籠池夫婦の現在は？補助金詐取の真実は闇だらけだった！

こんにちは。

北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。

籠池夫婦。

学校法人「森友学園」の小学校建設計画を巡り、国や大阪府、大阪市の補助金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われていました。

現在も裁判でもめているそうですが、この事件の真実はいったい・・・？

今回は籠池夫婦の現在の様子についてご紹介したいと思います。

それではご覧ください。

籠池夫婦の現在は？補助金詐取の真実を調査してみた

籠池夫婦プロフィール

籠池　泰典

名前：籠池　泰典（かごいけ　やすのり）

生年月日：1953年2月7日

出身：香川県高松市

宗教：生長の家

肩書き：学校法人籠池学園理事長　／　社会福祉法人肇國舎代表

　　　　高等森友学園保育園園長　／　学校法人森友学園元理事長

本名は籠池康博。

日本の教育者。

学校法人「森友学園」の小学校建設計画を巡り、国や大阪府、大阪市の補助金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた元学園理事長。

籠池　諄子

名前：籠池　諄子（かごいけ　じゅんこ）

生年月日：1956年

出身：大阪府

学歴：甲子園短期大学

日本の教育者・著作家・社会運動家

本名は籠池真美で、籠池康博の妻。

2018年10月に獄中手記「許せないを許してみる　籠池のおかん『300日』本音獄中記」を刊行

籠池夫婦が関与していた事件は？

森友学園問題

森友学園問題は日本の内閣総理大臣、または財務省による汚職が疑われた事件です。

2016年（平成28年）、学校法人「森友学園」は日本政府から国有地を売却された際に、値引きされた価格で売買契約を交わしました。

この時に森友学園が設立しようとした小学校は、当時の内閣総理大臣である安倍晋三の妻・「安倍昭恵」さんが「名誉校長」を務めるなど、安倍晋三らと親密な関係にあったようです。

また、財務省が決裁文書を改竄し、改竄に関わった一人の財務省職員は自殺しました。

これらの事件に対して検察庁が捜査を行った結果、2019年（令和元年）に関係者の全員が不起訴処分とされ、裁判へ至ることなく捜査は終了。

ほぼ同時期に問題になった別の汚職疑惑である「加計学園問題」と併せて、モリカケ問題と俗称される。

実刑判決を受けた籠池夫婦の現在は？

何度も行われる裁判

籠池夫婦は小学校建設などをめぐり国や大阪府・市の補助金をだまし取ったとして詐欺罪などに問われ、控訴審で１審に続き全面無罪を主張。

令和２年２月の１審大阪地裁判決で詐欺罪の成立を認定された小学校建設費用の水増しは契約先の業者が主導したとし、「補助金をだまし取る意図はなかった」などと訴えていた。

大阪高裁の西田真基裁判長は判決で、籠池夫婦が「国からぼったくって」と業者に補助金の詐取を指示するなどして犯行を主導したと指摘。

籠池被告夫婦に対して懲役５年とした１審判決を支持して検察、被告側双方の控訴を棄却した。

籠池諄子被告については？

籠池泰典の妻である諄子さんは、府市の補助金詐取を無罪とした１審の認定を「不合理」と覆し、籠池被告の補助金申請時に、学園の教員の勤務実態を偽装したことを認識していたなどとして有罪と認定。

大阪高裁（西田真基裁判長）は、懲役３年・執行猶予５年とした１審判決を破棄し、懲役２年６か月の実刑を言い渡しました。

【判決の結果】

判決によると、両被告は大阪府豊中市の国有地で開校予定だった小学校の建設費を水増しし、国の補助金約5600万円を詐取。

大阪府・市の補助金計約１億２千万円もだまし取った。

弁護人は判決後の会見で、今後再び身柄を拘束されても保釈が認められる可能性が高いとの認識を示しています。

学園の再建に取り組む

まとめ

今回は森友学園問題で裁判が続いている籠池夫婦の現在についてご紹介しました。

籠池泰典さんは結婚に際し、妻の父・森友寛さんから「お前の名前は縁起が悪い」と言われ、奈良県桜井市の宗教法人「天一教」から「靖憲」という名前を貰い改名したそうです。

名前をわざわざ改名して過ごしていた籠池夫婦ですが、大きな事件に関与してしまい、人生波乱万丈・・・。

ですが、人生やり直せるチャンスはあると思いますので、前向きに生きていってほしいなと思いました！

以上、koniirimonのおはなしでした！