こんにちは。
北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。
突然ですが。。。
パソコン、もしくはノートパソコンで作業をしている時に、いきなり文字の入力ができなくなって困ったことはありませんか?
●インターネットを開いても検索ができない・・・
●メールを送信したいのに文字入力ができない・・・
●入力できずに事務作業ができない・・・
●まさかの故障!?と思ってしまう
●イライラする。笑
キーボードで打ち込みができなくなるとこのような状況になってしまいますよね。
結論から言いますと。。。
対処法はいくつかあるので、焦らずに対処すればたいていの問題は解決できます!
今回はこのようなお悩みを解決するべく、書いていこうと思います。
それではご覧ください。
ノートパソコンの文字入力ができなくなった時の対処方法について解説!
キーボードのキーが全部反応されない時
【水漏れが原因】
対処法 ⇒ 修理に出しましょう。
水に濡れてしまった場合は、腐食により悪化する可能性があります。
速やかに修理依頼することをおすすめします。
キーボードだけでなく、パソコンの重要なパーツが水濡れで故障する可能性もあります。
【アプリケーション固有の問題が原因】
対処法 ⇒ アプリケーションを切り替えて入力しましょう。
ブラウザ等、使用しているアプリケーションの不具合で入力ができなくなった場合は他のアプリケーションで入力できるかを確かめてみてください。
そうすることで機械的な故障かどうかが分かります。
①マウス操作やタッチ操作でWindowsメモ帳を起動。
②メモ帳でキーボードから入力できるか確認。
「メモ帳」を開く操作
スタートボタンをクリックし、表示されたスタートメニューをスクロールします。
Windows アクセサリを開いて「メモ帳」を選択します。
もし、メモ帳でキーボードの反応に問題がなければ、機械的には壊れてはいません。
メモ帳でも同じなら、機械的な故障やOSトラブルの可能性が高いです。
【静電気などの帯電による不具合が原因】
対処法 ⇒ 放電作業を行いましょう。
一般的なパソコンの放電方法
①パソコンの電源を切る。
②電源を含めたケーブルの接続をすべて外す。
③SDカードやUSBメモリなどをすべて取り外す。
④バッテリーが取り外し可能であれば取り外し、電源ボタンを20秒押し続ける。
⑤バッテリーが取り外しできなければ、2分以上放置する。
⑥バッテリーを取り外した場合は取りつける。
⑦電源ケーブルを接続する。
⑧電源を入れる。
⑨メモ帳を起動して入力できるか確認。
キーボードのキーの一部だけが反応されない時
【ごみやほこりが原因】
対処法 ⇒ ほこりなどの異物を除去しましょう。
キーボードにほこりや固形の異物が入っていないか確認してみましょう。
機種によってはキーに隙間がないパソコンもありますが、ごみやほこりは溜まっていきます。
キーボードを掃除するには、ハケや柔らかい布、エアダスターなどを使用します。
注意点としては、キーボードは優しく拭いてください。
無理に隙間にブラシを入れることや、キーを無理やり外そうとすると破損の可能性があります。
【Num Lockがオフになっているのが原因】
対処法 ⇒ Num Lockの状態を確認しましょう。
Num Lockは、テンキー(数字のキー)の入力モードを切り替えるボタンです。
「Num Lk」と刻印されていたり、「Fn」キーとの組み合わせで切り替える機種もあります。
「Num Lock」を一度だけ押して、テンキーの入力を確かめてみてください。
【マウスキー機能が有効になっているのが原因】
対処法 ⇒ マウスキー機能を無効にしましょう。
Windows のマウスキー機能は、キーボードを使ってマウスカーソルを移動させるための機能です。
マウスの故障時など、キーボードでマウス操作する際に利用するものですが、この機能が誤って有効になっているとテンキーで入力できなくなってしまいます。
マウスをキーパッドで操作するの「テンキーを使用するためにマウスキー機能をオンにして、マウスポインターを移動する」がオンの場合は、テンキーを押すとマウスカーソルが動きます。
この機能をオフにしてキー入力ができるか確かめてみてください。
マウス設定画面を開く操作
スタートボタンをクリックします。
表示されたスタートメニューの左下の歯車アイコンをクリックし、「Windowsの設定」画面で「簡単操作」をクリックします。
表示された画面の左側メニューをスクロールして「マウス」を選択します。
※「簡単操作」は[Windowsキー + uキー]でも開きます
【フィルターキー機能が有効になっているのが原因】
対処法 ⇒ フィルターキー機能を無効にしましょう。
フィルターキー機能は、意図せずに連続でキーを押してしまっても反応しないようにさせるための機能です。
手の不自由な方のための補助機能として用意されていて、この機能が有効な場合はキーを長く押し続けると1文字が入力されます。
この機能が誤って有効になっていると、通常のキー入力ができなくなります。
フィルターキー機能の使用の「早いキーボード操作または繰り返しのキーボード操作を無視して、キーボードの入力の感覚を変更する」がオンの場合は、通常のキー入力は無視されます。
この機能をオフにしてキー入力ができるか確かめてみてください。
キーボード設定画面を開く操作
スタートボタンをクリックします。
表示されたスタートメニューの左下の歯車アイコンをクリックし、Windowsの設定画面で「簡単操作」をクリックします。
※「簡単操作」は[Windowsキー + uキー]でも開きます
表示された画面の左側メニューをスクロールして、キーボードを選択します。
【キーボードカスタマイズソフトウェアによる影響が原因】
対処法 ⇒ ソフトウェアをアンインストールするか無効にしましょう。
Keyboard managerなどキーボードの動作を変更できるソフトウェアを利用した場合は、アンインストールするか無効にします。
これらのソフトウェアには、キーボードマクロツール・ゲーム用キーボードツール・キーボード切り替えツールなどがあります。
また、ツール用のデバイスドライバーが影響している可能性もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段あまりパソコンをいじらない方は突然このようなトラブルに遭遇すると焦ってしまうかと思います。
ですが、ある程度の対処方法で解決できちゃうことがほとんどです。
今回の対処法を試しても改善されない場合は、パソコンは精密機械なので、一度修理に出してみることをオススメします(^_^;)
数年前から働き方が変わり、リモートワークやテレワークが増えてきました。
今や、小学校でもパソコンを使用して授業をするスタイルが導入されてきています。
時代と共にライフスタイル、授業環境、職場での働き方がどんどん最先端を取り入れての過ごし方に変わってきます。
トラブルに遭遇しても焦らずに対処できるように、今回の記事が参考になれば幸いです。
特段にパソコンが得意!というわけではないですが、ちょっとしたトラブルは自分で解決したいと思う私です。(/・ω・)/
調べれば何でも解決できてしまう時代になってきました。
世の中の動きに遅れないように、情報を常に得て生きている私です。笑
以上、koniirimonのおはなしでした!
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