こんにちは。
卓球の混合ダブルスで金メダルを獲得した中国の王楚欽選手と孫穎莎選手ペアに悲劇が起こりました。
なんと、選手にとって大事なラケットが破損してしまったのです。
壊れた原因は何だったのか・・・。
気になったので調べてみました。
それではご覧ください。
【パリ五輪】卓球中国選手の愛用ラケットが破損!?折れた原因は?
卓球中国選手の愛用ラケットが破損
張本選手&早田選手を1回戦で破った北朝鮮との決勝。
ゲームカウント4-2で勝利し、金メダルを獲得しました。
悲劇が起こったのはこの後です・・・。
金メダルが決まって中国国旗を渡された中国選手に、優勝直後の華々しい場面を写真に収めるため報道カメラマンが殺到しました。
熱狂したカメラマンたちはチーム関係者以外は立ち入れないエリアまで侵入。
そこには王選手が試合で使った愛用のラケットが・・・。
気づいたときにはラケットは根元からポキリと折れていたのです。
破損した原因
熱狂した報道カメラマンが原因か?
金メダルが決まって中国国旗を渡された中国選手に、優勝直後の華々しい場面を写真に収めるため報道カメラマンが殺到しました。
熱狂したカメラマンたちはチーム関係者以外は立ち入れないエリアまで侵入。
そこには王選手が試合で使った愛用のラケットが・・・。
気づいたときにはラケットは根元からポキリと折れていたのです。
☝熱狂したカメラマンたちがチーム関係者以外立ち入り禁止のエリアまで侵入してしまったことが一番の原因でしょうか。
人間は何かに熱狂すると、周りが見えなくなり、ましてや足元など視界には入ってないことでしょう。
もし何かのはずみでラケットが地面に落ちて、そこにたくさんの報道カメラマンが集まってきたとしたら、間違いなくラケットは折れてしまいます。
東京五輪金メダリストの水谷隼さん
「ラケット折られたのは可哀想すぎる」と水谷選手。
王選手のラケット破損は、優勝直後の華々しい場面を写真に収めるため報道カメラマンが殺到し、チーム関係者以外は立ち入れないエリアまで侵入したことにより起こった事故。
ラケットの大切さについて水谷さんは・・・
「プロの選手は1グラム単位で重さを指定して、自分の持ちやすいグリップに加工して、汗や湿気で弾みも変わってその都度調整して、馴染んできてやっと自信を持って信じれるようになる唯一無二のパートナーなのに。ラバーの破損は変えがきくし、ラケットの傷や汚れ程度なら何とかなるけど折れたラケットは絶対元に戻らない…時間をかけてやっと完成させたラーメンのスープをまた1から作り直してくださいと言われるようなもんだよ」
☝ことの重要さを説明していました。
「同じくらいの実力の選手と、自分の物じゃないラケットで試合したら10000%勝てない」
☝水谷隼さんは、シングルスと団体が残っている王選手に同情しました。
まとめ
王選手は今後もシングルス、男子団体とまだまだ競技が続きます。
予備のラケットはあると思いますが、たくさんあるうちのこだわり抜かれ、手に一番なじんだラケットが壊れてしまいました。
今回のオリンピックは何が起こるか分からない・・・。
王選手は気持ちを切り替えて、残りの試合頑張ってほしいですね。
以上、koniirimonのおはなしでした!
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