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【パリ五輪】選手村の食事は評判が良くない!?選手たちが食べているものは何?

海外

こんにちは。

オリンピックが開催されておりますが、パリ五輪で提供されている食事を食べて、選手たちは試合に臨んでいます。

ですが、その食事内容がイマイチという噂が・・・。

どんな食事が出されているのか気になりましたので、調査してみました!

それではご覧ください。

【パリ五輪】選手村の食事は評判が良くない!?選手たちが食べているものは何?

パリ五輪

食」で日本をサポート 五輪のパリに拠点、心の支えにも―味の素 ...

後半戦がスタートしているパリ五輪。

選手村の設備や食事について、選手らから不満が相次いでいるのです。

食事に関しては・・・

チョコレートマフィンや焼き立てのバゲットが好評ですが、肉料理が不足しているという声もあります。

2021年に開催された東京五輪の方が良かった・・・という声もあるそうですが、選手たちはどのような料理を食べているのでしょうか。

フランスは500種を超えるメニューを提供

選手村

フランスの大会組織委員会は、温室効果ガス排出量を過去の大会から半分に減らす目標を掲げています。

野菜を赤ワインで煮込む同国料理「ベジタリアン・ブルギニョン」などが出る選手村食堂の食材の5割は植物性食品、3割が有機栽培。

同国産食材を8割使い、アジアやカリブなど世界の料理を出し、大会期間中の食数は1300万に及んでいますが、その一方で、選手村の内外で祖国の食事を提供する国も多いとのこと。

各国の選手から不満や要望が続出

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1日に5000キロカロリーを摂取するというホレゴ選手は前日の日曜、午前10時半に朝食を取りに食堂へ行ったが、そのときにはもう卵がまったく残っていなかった。「少し遅れて行ったら、もう足りない状態だ」

 

ルーマニアのローイング選手ユリアン・チェラルさんは、何か足りないものはあるかという質問に「肉だ」と即答した。後から「肉が足りなかったが、今は解決した」と付け加えた。

 

ドイツの競泳選手ルーカス・マツェラトさんは「最初は盛り付けの量が少なかったが、今は改善された」と語った。

パリ五輪・パラリンピック 選手村で提供の料理公開

選手村の食堂には、世界中の料理を提供する六つの異なるエリアがあり、毎日提供される50メニューのうち半分は、完全なベジタリアン料理。

カナダのビーチバレー選手、ソフィー・ブコベックさんは、「私たちは野菜が好きだから問題ない」が、「中には肉を大量に食べるアスリートもいる。彼らは解決策を模索している」と語っています。

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選手村では1日あたり約4万食が提供され、約3500席があるメインレストランは24時間営業。

地元産やオーガニック(有機)食材にこだわり、肉類を減らしてベジタリアンの選択肢を多くしているようです。

しかし、英国やドイツなどの選手団から食事の質や量に不満が続出・・・。

動物性タンパク質の供給が少ないとの指摘が多く、組織委のエティエンヌ・トボワ事務総長は「700キロの卵と1トンの肉を用意した」という。選手の空腹と心を満たすため、迅速に対応しているようです。

急遽対策!?五輪選手に和食を提供

スポンサー企業や団体などが国産食材を中心にした和食を提供

パリ五輪で日本代表選手に活躍してもらおうと、スポンサー企業や団体などが国産食材を中心にした和食を提供しているようです。

主催国のフランスも参加各国の選手やスタッフのため世界中の500種を超えるメニューを準備しているが、ここぞという時には祖国の「本物の味」が恋しくなるのが人情ですよね。

各国も食を通じた応援に力を入れているのです。

選手の要望に合わせて提供する日本スポンサー

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卓球日本代表のスポンサーを務めるJA全農は、要望のあった女子選手のため、東北産米43キロ・国産パックご飯120個・長野産キノコなどが入ったフリーズドライのみそ汁210個などを提供したとのこと。

選手たちにとって欠かせない祖国の味ですよね。

「ご飯のお供になる塩吹き昆布やのりもある。お米をかき込んで、最高のパフォーマンスを発揮してほしい」

☝スポンサー側も、選手に喜んでもらおうと、いろいろ考えて提供準備をしているようですね。

 

また、日本オリンピック委員会(JOC)スポンサーの味の素は、選手の強化支援事業として、今大会の新競技・ブレイキン(ブレイクダンス)に出場する選手に理想的な栄養バランスを取るための食事指導を行うとのこと。。

五輪期間中は競技開始前の選手に、だし茶漬けや低脂質そぼろ、納豆、梅干しなど和軽食を提供。

パラリンピック期間には、選手の体を温める「だし湯」を振る舞う予定。

エネルギー源の補給に加え、選手がリラックスできる場をつくろうという狙いがあるようですね!

支援拠点も整備

日本スポーツ振興センター(JSC)は、選手村から車で10分の場所に和定食が食べられる食堂や柔道の練習場、サウナ、ウエートトレーニングルームなどを備えた4000平方メートルの支援拠点を既存の建物を借りて整備しました。

スポーツ庁から業務委託を受け、総経費13億円で運営しているみたいです。

まとめ

オリンピック選手は身体づくりのために食事管理を徹底的にしている方もいれば、

大会で疲れた身体のエネルギー補給としてたくさんの量、肉をメインに食べる方もいます。

それぞれの国によって食べるものは違えど、

開催国側は少しでも選手たちの要望に寄り添った食事を提供していかなければいけないですね。

日本のスポンサー企業は着々と食事サポートに入っており、迅速な対応で素晴らしいです。

以上、koniirimonのおはなしでした!

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