こんにちは。
金メダル候補だった女子柔道の阿部詩選手が、まさかの2回戦敗退でたくさんの方が驚いたことでしょう。
試合が終わった後に泣き崩れる様子が印象的でしたが、
あれはパフォーマンスだったのでしょうか?
その真相について調べてみました。
それではご覧ください。
阿部詩が2回戦敗退で号泣!?パフォーマンスだったのか?
阿部詩選手
パリ五輪・柔道女子52キロ級の「衝撃敗退」が波紋をよびました。
五輪連覇を狙う阿部選手は、2回戦で世界ランク1位のケルディヨロワ(ウズベキスタン)と対戦し、まさかの一本負け。
準決勝に進むことができず、メダルの可能性が消えてしまいました。
前評判では五輪連覇はほぼ間違いなしと言われていただけに、本人はもとより、ファンも大きなショックを受けたことでしょう。
茫然自失で畳を降りると、コーチの胸にしがみついて人目をはばかることなく大号泣する阿部選手に、場内からは拍手とともに「ウタ、ウタ、ウタ!」と「ウタコール」が送られました。
2回戦敗退で号泣
阿部詩選手は世界ランク9位
阿部詩選手は昨年10月の国際大会を欠場したことで世界ランキング9位となり、五輪で上位8人のシードに入れず、世界ランク1位の選手と早々に対戦することになったのです。
金メダル獲得を最優先させたことが、結果的に裏目に出たのでしょう・・・。
早すぎる終戦を迎えた阿部選手はその後、会見に臨み、今回の敗戦を糧に2028年のロサンゼルス五輪でのリベンジを明言しました。
パフォーマンスなのでは?と言われてしまう要因は?
「阿部詩さんが負けちゃって。会場に響き渡るような号泣でね。長かったな、泣いてる時間が。コーチが早く引き上げさせてやらなければいけませんね。パフォーマンスっていったら失礼だけど、泣きわめいて…。なんとかならなかったのかな」
☝阿部選手の号泣をピシャリと制したのは、森本毅郎・スタンバイ!(TBSラジオ)のパーソナリティーの森本さん。
〈武道家としての態度ではない〉
〈ギャン泣きして後ろの試合に迷惑かけていいのか〉
☝そのほかにも、SNSやラジオリスナー、いろんな箇所から試合を見ていた方々が、あまり良い印象を持っていなかったようです。
兄の一二三選手はどう思っていたのか?
「妹が泣いている姿を見て、正直泣きそうになりました。でも、妹の分もやりきる、泣くのは今じゃないと思った」。
一二三選手の初戦前には、妹でともに連覇を狙った詩選手がまさかの2回戦敗退。
この時、会場のモニターで詩選手の敗戦を見届けていたようです。
ですが、気持ちを切り替えて、騒然とするアップ場をよそに、すぐ向きを変えて練習を再開した一二三選手でした。
「詩が負けてしまって、また新しい目標ができた。僕ももっともっと頑張らないといけない理由が増えた」
と一二三選手。
詩選手は去就については明言しなかったが、「兄としては、もう一度同じ舞台に立って一緒に金メダルを取りたい」。4年後のロサンゼルス五輪をともに目指せることを願ったのです。
まとめ
2回戦敗退は衝撃的でしたが、試合に勝ち負けはつき物。
女子の大会だけでなく、男子の試合でもメダル候補だった方々が次々と予選敗退。
ハラハラドキドキする試合が多い、パリオリンピックですね。
阿部詩選手はまだ次のオリンピックにもチャレンジできる年齢なので、今回の悔しさを糧に頑張ってほしいです。
以上、koniirimonのおはなしでした!
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