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アナログアート作品をデジタル化するには?原画をデータ化する方法を紹介

電子機器

こんにちは。

北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。

突然ですが・・・

皆さんは趣味や仕事で何か作品を作ったりしていますか?

趣味で絵を描いたり、アート作品を作っている方は意外と多いと思います^^

色鉛筆アートや鉛筆画、クーピー画、抽象画、油絵、アクリル画、水彩画など・・・

絵を描くといってもいろんなジャンルがあります。

中には、自分の好きなキャラクターを描く方もいるのではないでしょうか?

「紙とペンさえあれば作品が完成する。」

「紙とペンに自分の筆圧で描くだけでオリジナル作品となる。」

でも、著作権の問題があると思うので、アニメや漫画などのキャラクター絵は描くとしても趣味の範囲でとなります。

 

このご時世、ハンドメイド作品やオリジナルブランドを立ち上げて、店舗を持たないネット販売を開始し、副業として仕事を始める方も多いのではないでしょうか?

これまで数多くの作品を作って貯めてきた方は、「自分の作品を商品化して、収入に繋げたいな~」と思う方も少なからずいることでしょう。

でも、このようなお悩みはありませんか?

●知名度が何もない自分でも作品を見てくれる方はいるの?

●ど素人の作品でも商品化したら買ってくれる方はいるのだろうか?

●趣味で描いている絵を多くの方に見てもらいたい!

●絵を描くプロではないけど、作品をオリジナルブランド化することはできるの?

●紙とペンで描いた絵をデータ化する方法が分からない・・・

 

原画があるのであればそのまま販売することは価値があるので、プロの方や作品を気に入ってくれた方に購入していただけると高値で取引されます。

ですが、知名度が何もない、ど素人が描く作品をいきなり販売するにはとても無謀です・・・

どの業界もそうですが、成功して収入に繋がるのはごく一握り・・・

でも、現代はネット環境が整っているので、アナログ作品をデータ化して、様々な商品にプリントや印刷をして商品化し、販売につなげる手段はいくらでもあります。

そのためにはきれいにデータ化をしなくてはいけません。

このようなお悩みを今回の記事で解決していきたいと思います!

それではご覧ください。

 

どうやって原画作品をデジタルデータ化するの?

デジタルデータ化は必須

「アナログ絵の写真を撮ったけどなんか違う…」

「原画を撮ったけど色がぼやけてしまう・・・」

アナログで描いた絵をみんなに見てもらおうとすると、デジタルデータ化が必須ですよね。

でも、いざ写真を撮ったら実物と違う画像になってしまう・・・なんてこともあります。

ひと昔前は作品を見てもらう方法が個展や展覧会でしたが、現代社会はSNSでたくさんの方に作品を見てもらうことができます。

たくさんの方に見てもらうためには作品の画像を用意しなくてはいけません。

デジタル絵を描いている人ならそのまま画像を載せることができますが、アナログ絵を描いている場合は、なんとかしてデジタルデータ化しないといけません。

アナログ絵をデジタル化する方法は2つあります。

スキャンする

写真を撮る

下記にて詳しく説明していきます^^

 

スキャン方法

スキャンしてデジタル化するのが一番綺麗で正確な方法です。

用意するものは「写真用のスキャナ」です。

家庭用のプリンタとスキャナの複合機があれば、それでスキャンをすることができます!

お店でやっているスキャニングサービスを利用する方法もありますが、家庭用の複合機の方が綺麗に撮れるみたいです。

 

スキャナですが、個人的にはA3の複合機がおすすめです。

A4は意外と小さく、A3のスキャンができれば、A3より大きい作品も分割スキャンでデジタル化できるので、私は重宝しています。

綺麗さにこだわるのであれば複合機ではない写真用のスキャナが一番ですが、スキャナ単体はとても高いです。

「とりあえずデータ化できたらよい。」という方であれば、まだ購入されていないのであれば、複合機を探してみてください^^

 

写真を撮る方法

今すぐに写真用のスキャナを購入できない方もいらっしゃると思います。

でも、大丈夫です。

スキャナが家に無かったり、スキャナが使えない大きさの作品だったり、立体的な作品の場合は、写真を撮るという方法があります。

撮り方としては、作品を立てて左右からそれぞれ45度の角度で均等に照明を当てます。

その状態で少し離れた場所に三脚を設置して、ズームで撮影します。

この時にズームをしないで近い距離から撮ると、カメラのレンズの関係で写真が歪んでしまうので注意が必要です。

 

アプリを使用して加工する

スキャンや写真が撮れたら最後に画像加工ができるアプリやソフトを使用して、原画に近づけていきます。

分割してスキャンしたデータを合体させるのもこの時に行います。

使用するアプリはPhotoshopなどのピクセル系の画像加工アプリです。

他にもアプリやソフトがあるようですが、私はPhotoshopを利用しています。

自分にあったものを探してみるのも良いかと思います^^

 

【スキャンした場合】

スキャンしたデータは少し補正を加えるだけで、原画そっくりに近づけることができます。

画像加工アプリの自動補正を試してみると、この自動補正だけで原画と比べても遜色ない画像になったりします。

ですが、赤色が含まれている作品の場合は少し加工が必要になります。

そもそも赤色はデジタル化と相性が悪く、再度を調整した時にそこだけ潰れてしまうことがあります。

そのときは、赤色と他の色とを別々に補正してみるとうまくいきます。

 

【写真撮影した場合】

カメラで撮影したデータはスキャンほど原画を再現できていないことが多いです・・・

アプリを使用して、明るさや色の補正を細かく調整する必要があります。

今はパソコンを使わなくても、スマホにも高性能な加工アプリがたくさんあります。

パソコン用のアプリの方が細かく調整できることが多いですが、スマホで撮影した場合はスマホアプリを使用するのもおすすめです。

iPhoneとandroidでは使えるアプリが異なってきますが、基本的に加工できる優秀なアプリは存在しています。

まずは評価が高いアプリを何個か試してみて、使いやすいシステムや機能が備わっていればそのまま使えばよいと思います。

同じアプリでも人によって使いやすい、使いにくいをいうのは必ずあります。

自分自身にあったものを使用することで、作業が一段とはかどりますよ~

 

まとめ

今回はアナログ作品をデータ化する方法を記事にしてみました。

一番きれいにデータ化できるのはやはり、複合機の写真用スキャナです。

長い目をみて使用することを考えるのであれば、購入することをおすすめします。

 

私自身もアマチュアですが、色鉛筆アート作品や抽象画を描いています。

最近、オリジナルブランドを立ち上げた私自身ですが、原画があればデータ化し、それをもとにたくさんの商品に転写やプリント加工することができます。

Tシャツやパーカー、スマホケース、トートバッグ、帽子、マグカップ、ペンケースなど。。。

商品化できたらそれらを今は無料のサイトで自分のHPを作って販売することができます。

実店舗を持たずに低コストで販売形態が作れ、また、ネットショップであろうが、いちショップオーナーとしての肩書も持つことができます。

「ショップオーナー」

かっこいいですよね!

私の本業はChefですが・・・笑

 

本業をしながらでもこれまで書き留めてきたもの、描いてきたものがあるのであれば、それらを商品化して販売にチャレンジしてみるのも良いかと思います。

現代は働き方は自由であり、収入源はいくらでも探すことができます。

また、同じ趣味の仲間が増えたり、作品を気に入ってくれた方とも出会うことができます。

少しでも興味がある方は作品をデータ化して、様々な商品を作ってみませんか?

もしかしたら世界観がもっと広がるかもしれませんよ~^^

以上、koniirimonのおはなしでした!

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