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食品・備品のまとめ買いのメリットとデメリットは?節約にもなるのか?

日常

こんにちは。

北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。

皆さんは週末などに少し遠出をして食品や備品のまとめ買いをしたりしますか~?

田舎の地域に住んでいると大型スーパーやショッピングモールに買い出しをすることが多々あるかと思います。

毎日毎日買い物に行くもの大変なので、ある程度はまとめ買いをして、家にストック品を用意したりもしますよね。

また、業務用の商品が安く売られていたり、大量にパックされたものがセール品となっているとついつい購入しがちですよね・・・

食費を節約するには「まとめ買い」が基本と言われています。

買い物の回数が少ない分、ムダな出費を抑えることができそうですが、まとめ買いをすると逆に余計な出費が多くなっていることがあるんですよ~(*_*)

今回は良かれと思って実践している「まとめ買い」が逆にムダな出費につながるパターンと気を付けるべき点を紹介していきたいと思います!

それではご覧ください。

 

食品・備品のまとめ買いは節約になるのか?詳しく検証してみた!

購入した商品でやりくりをして、ムダを省くのが「まとめ買い」

皆さんは食材・備品類を日々どのように買っていますか?

スーパーなどでは日々何かしらの商品が特売になっており、毎日買い物に行くと特売品に目がいってしまい、それほど必要がないものでも「安くなっているから」という理由で買ってしまいがちです。

消費期限までに使い切れないものも出てきて、結局ムダな出費になることもありますよね・・・

それならば、週に1回のペースで必要なものだけを「まとめ買い」をして、そのなかでやりくりしていく方がムダを減らすことができます。

ですが、「まとめ買い」は誰にでも合う方法ではないことはご存じでしょうか?

食材の買い方と使い方のパターンによっては、逆にまとめ買いでムダな出費が増える場合があるんです。

まとめ買いが向いている人、向かない人の差は何だろう・・・?と思いますよね。

下記にて紹介していきます!

 

まとめ買いが不向きな方

①まとめ買いがレジャー化している

今の時代、業務用のスーパーがまとめ買いで人気になっています。

会費が必要なスーパーを利用している方もたくさんいるのではないでしょうか?

大容量なのに値段はそれほど高くなくて、「コスパを考えたらとてもお得!」という理由でついつい買ってしまいますよね。

まとめ買いがレジャー化しやすいのは、週末に車や電車でちょっと離れた業務用のスーパーや巨大スーパーに行く方です。

アクセスに時間とお金をかけているので、「せっかくここまで来たんだから手ぶらでは帰れない」、「何かお得な商品をゲットしないと今日がムダになる」などの思考になりがちです。

あまり必要のないものまで買い込んでしまい、気づいたら1万円を軽く超えていることもあったりしませんか~?

業務用商品は何もかもが大容量で使い方が雑になりがちですし、一つ一つが巨大なので家の中での保管場所を確保するのもひと苦労です。

結局、使い切れずに消費期限切れになって捨てるパターンになることも・・・

 

②原材料以外のものばかり買う

食費を安く抑えるためにまとめ買いをする場合、肉なら少し大きめのパックのもの、野菜ならキャベツ1玉や大根1本など原材料を中心に買うのが基本です。

買ったあとで小分けにしたり下ごしらえして保存したりと、使い切るまでに手間と工夫が必要になってきますが、手間や時間をかけずに使えるカット野菜や、冷凍食品、缶詰などの加工品、お総菜などを買う方もいますよね。

加工品やお総菜は原材料よりも価格が割高になります。

お菓子や飲み物も加工品です。

それをまとめ買いしていては、逆にコスパがどんどん悪くなってしまうのです。

 

③「かも買い」や「ちょいたし買い」が多い

「かも買い」は「ないと困る“かも”」、「子どもが食べたがる“かも”」など、いろいろな「かも」を考えてしまい、今本当に必要ではない物まで買い込んでしまうことです。

仕事が多忙な方で、日々あまり買い物に行けない方に多いパターンですね。

「ちょいたし買い」はまとめ買いをしたあとで、「あれを買い忘れた。」などとちょこちょこ買いたしてしまうパターンです。

本当に必要な物なら良いのですが、家に在庫があるのを忘れて購入してしまったり、仕事帰りにスーパーに寄ったら特売していたから購入してしまったなどの理由だと「まとめ買い」をする意味がなくなってしまいます。

仕事帰りにコンビニやスーパーに寄る習慣のある方は、自分でも気づかないうちになにかしらのちょいたしをしていませんか~?

私は在庫があるのに同じものを買ってしまったり・・・という事はたまにあります(;^ω^)

 

④食材の保存&使い回しが苦手

まとめ買いをした肉や野菜、魚介類はいっきに食べ切るわけではないので、小分けしたり冷凍保存したりする必要があります。

食材によって適した保存方法は異なるのでその知識が必要ですが、 冷凍保存しても忘れてしまい使わないまま1カ月ほどすぎて、「気づいたときには霜がついて捨てざるを得なくなった・・・」、「冷凍保存を忘れて新たに買ってしまった・・・」なんてことはありませんか?

まとめ買いは手元にある食材だけでやりくりするので、1つの食材で数種類の料理をつくる、ない食材があってもほかの食材で代用するなど、アレンジ力も求められてきます。

小分け保存&冷凍保存の活用が苦手な方や家にあるものだけで数品の料理が作れない方は、まとめ買いは難しいかなとは思います。

まとめ買いは「購入したものを最後まで無駄なく使い切ってこそ節約になる!」ということを忘れてはいけませんね(‘ω’)

 

まとめ買いのコツ

まとめ買いが不向きな方を上記であげてみましたが、まとめ買いをするにあたって一番大切なことは「必要なものだけを購入し、買ったものを最後までムダなく使い切る」ということです。

必要な量と内容をしっかり判断して、計画的に購入することが節約するコツですね。

たまに大量買いするのは悪いことではありませんし、それぞれの家庭の事情もあるかと思います。

ライフスタイルに合わせて、その時の状況に合わせて、その日の体調や天候に合わせて・・・お買い物をしていくと、無駄な出費は極力抑えることができると思います!

 

まとめ

今回は食費を抑えたり、毎度買い物に行く負担を減らすために行っている「まとめ買い」について紹介してみました。

日々の生活の中でほとんどの方は2週間分、3週間分、1か月分・・・などの食品や備品を購入して過ごされていると思います。

実際に私も、ある程度はまとめ買いをしています。

買い物に行く回数を極力減らしたり、ストック品を用意して無くなりかけてきたらまた買い物に行くという感じで毎日過ごしています^^

雨や吹雪いている日などの天候が悪い日や、気温が暑すぎる日、寒すぎる日はなるべく買い物には行きたくないですよね・・・

まとめ買いのポイントを抑えることで、少し多めに購入しても消費期限を切らさずに上手に回していくことで、無駄な出費も抑えることができます。

まとめ買いで無駄な出費はしていないか、一度確認してみることをオススメします!

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