こんにちは。
北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。
【超獣機神ダンクーガ】
このスーパーロボット大戦30の新情報として、バンダイナムコエンターテインメントはエキスパンションパックを配信することを発表しました。
そもそも・・・「超獣機神ダンクーガってなに?」と思う方もいらっしゃることでしょう。
今回はシリーズのあらすじと出演キャストについて紹介していきます!
それではご覧ください。
超獣機神ダンクーガに出演のキャストは誰?どんなシリーズなの?
超獣機神ダンクーガとは?
ダンクーガは主役ロボット
獣の怒りを超え、人の憎しみを超えた、神の戦士である「スーパーロボット」
漢字で表記すると「断空我」となり「我、空となりて煩悩を断つ」という意味を持っているんです。
4つの獣戦機が合体した姿で、キーワードの「DANCOUGA」を入力することで合体可能になります。
⇧ダンクーガと言えばこのスタイルですね♪
超獣機神ダンクーガストーリー
突如宇宙からやってきた侵略者・ムゲゾルバドスから地球を守るために、藤原忍・結城沙羅・司馬亮・式部雅人の4人が獣戦機隊を結成。
ムゲ帝国との戦いは激戦を極め、上官シャピロの裏切りや友の死など、戦場に渦巻く様々な愛憎を通じて獣戦機を、獣から人、そして神をも超えた超獣機神ダンクーガへと進化させてゆく。
生と死の狭間で、地球の運命を賭けた戦場にダンクーガの咆哮がこだまする。
メインパイロットは藤原忍で、戦闘能力は格闘戦で敵戦艦を沈めるほど圧倒的。
ビーストモードになるには怒りによる「野獣の本能」が欠かせなく、ダンクーガへの合体とコントロールにはパイロット4人の精神的な成長が必要とされた。
そのため、ヒューマロイドモードに変形可能になったのも中盤からで、闘争心を燃やしながらもα波が出ている状態によるパラサイコエナジーをコンピュータと同調させる必要がある。
闘争心が揺らげば、パイロットの脳への負担も増してしまう・・・。
本編では獣戦機が合体可能という事実は長らくパイロットに伝えられず、ストーリーの中盤までは合体せずに戦っていた・・・。
テレビシリーズ
各獣戦機の携行武器を合体させたダイガン以外に専用武器はなく、ほぼパンチのみで勝負がつく事が多かった。
その後のOVAシリーズで「断空剣」「断空砲」などの専用武器やフォーメーションが追加設定されている。
格闘戦を司馬亮に任せるケースだが、結城沙羅がミサイル攻撃をしたり、武部雅人がライガーのキャノン砲を使用したりするなど、各獣戦機の装備は個々のパイロットで制御可能である。
また、飛行用のブースターではなく、黒騎士隊のアラン・イゴールが乗るブラックウイングがダンクーガと合体した形態「ファイナルダンクーガ」が設定だけ存在していた・・・。
出演キャスト紹介
藤原 忍
声:矢尾 一樹
主人公で獣戦機隊のリーダー。イーグルファイターのパイロット。
ダンクーガのメインパイロットも務める。
本人曰く軍に入った理由は「失恋」「青春の挫折」「親父への反発」で、最大の理由はハングライダーの感動から生じての「空が飛びたかった」と述べている。
獣戦機隊配属まではオーストラリア宇宙軍士官学校の生徒だった。
「やってやるぜ!!」が口癖。
短気・粗暴・自己中心的・身勝手を絵に描いた性格で、上官にタメ口を叩く上に、自分へ頭ごなしの命令や説教をする者に反論して容赦なく殴りかかるなど、生意気かつ自惚れも非常に強い。
命令違反や独断専行も多く、協調性にやや欠ける面や反抗的な性格から言って、軍人であること自体が不思議なほどの問題児。
その態度と自信に比例して戦闘機の操縦技術と射撃に優れ、野生の力も部隊の中で一番強い。
荒っぽい性格とは裏腹に戦局を冷静に見極める判断力も持っており、義侠心も強く、それゆえの優しさも持つ。
命令違反を頻繁に起こすため、長官のイゴールからは度々怒鳴られる。
また、余計な一言で言い返すために鉄拳による修正まで受けた。
殴られる度、イゴールのことを日々恨んでいる様子が見られたが、陰ではイゴールのことを自身の父であるかのように尊敬していた。
その証拠に獣戦基地襲来でイゴールとローラが基地に残されていた際、援護に来た黒騎士(アラン)に「お前の親父じゃない、俺たちの親父を助けてくれ」と頼んでいる。
劇中ではよく色んな人間たちに喧嘩をふっかけていたが、天才(シャピロ)や拳法の達人(亮)、ゲリラ、サイボーグ(木下)と、相手は人並み外れた人物ばかりゆえに返り討ちに遭っていた。
しかし、「白熱の終章」序盤で自身に絡んできた不良集団を一掃しており、カセット文庫においても絡んできた不良達を叩きのめす描写が描かれた。
ムゲ帝国との戦いの後を描いた「GOD BLESS」ではバンドを始める。
「白熱の終章」では平和な日々に退屈しており、賭けレーサーで生計を立てていた。
獣戦機隊への再入隊の情報を与えに来た沙羅からも呆れられていたが、その際に彼女の言った何気ない一言から吹っ切れてディラドとの戦いに挑むことを決意する。
「獣機神曲」ではニューヨークで気ままな一人暮らしをしていた。
「GOD BLESS」終盤のセッション曲「残酷な童話」では雅人と共にツインギターを担当。
結城 沙羅
声:山本 百合子
獣戦機隊の紅一点。ランドクーガーのパイロット。
メッシュを入れた赤い髪と、吊りあがった大きな目が特徴。
忍同様に獣戦機隊配属まではオーストラリア宇宙軍士官学校生徒で、同じ士官学校生徒たちのアイドル的存在だったが、教官のシャピロと秘密裏に交際していた。
性格は辛口で短気。
男勝りで気も強く、理屈が通らない相手には平手打ちを見舞う場面もたびたび見られた。
並みの男相手であれば対等にやり合えるほど腕っ節も強い。
その反面、料理が得意で、子供や弱いものが戦いの中で犠牲になると涙するなど性根は心優しく、年齢相応の少女らしさを垣間見せる。
恋人のシャピロの前では女性らしい面を見せており、「ハーモニーラヴ」もシャピロから教わった。ムゲ帝国の来襲時、地球を捨てて侵略者に与しようとするシャピロの野心に加担しようとしていたが、忍に止められたことでシャピロとは敵味方に分かれて戦いを繰り広げていき、最終的には自らの手でシャピロを葬る。
忍とは憎まれ口を叩き合うほどに衝突ばかりしていたが、次第に信頼を深めていき、互いに恋心を抱くようになった。
ムゲ帝国との戦いの後を描いた「GOD BLESS」ではファッションモデルとして活動。
「白熱の終章」ではデザイナーになっていった。
「獣機神曲」ではデザイナー業の傍らで、非合法のエージェントの副業を持っていた。
「GOD BLESS」終盤のセッション曲では、ボーカル兼ピアノを担当。
司馬 亮
声:塩沢 兼人
獣戦機隊の最年長者で、忍と沙羅より士官学校では1期上級生。
メンバーで最も長身、長髪の頭には常にバンダナを巻いている。
ビッグモスのパイロット。
頭脳明晰で常に冷静沈着。その冷静さと実力から仲間の信頼を得ている反面、不幸な生い立ちや孤児院育ちのためか屈折した面も見られ、斜に構えることが多く、協調性を欠くところもあった。
その性格故に忍との衝突もたびたび起こしたが、基本的にはその考え方や助言は的確であり、冷静さに欠ける獣戦機隊に必要な参謀役。
忍と沙羅がコンビを組むことが多かったことから自身は雅人とのコンビを組むことが多く、雅人を抑止することも多かった。
拳法の達人で、時折一人どこかへ山籠りの修行に出かけてしまう。
ヒューマロイド変形を覚えてからは、獣戦機に乗っている時も格闘戦が多い。
ダンクーガ合体後も格闘の際は忍から操縦を移譲されることが多く、その際には亮の姿がフラッシュバックされる。
獣戦機隊への加入時は白い薔薇を口に咥えるという気障な面を見せ、初出撃の際は「スリルがあった方が面白い」という独自の思考で敢えてビッグモスのマニュアルを読まずに敵陣に乗り込んだ。
ムゲ帝国との戦いの後を描いた「GOD BLESS」では教官を務め、テレビシリーズで出会った少女・ダニエラと結婚。
「白熱の終章」では、ダニエラと山奥で生活している光景も描かれた。
「獣機神曲」ではメキシコに住んでおり、同作の実質的な主役も務めている。
「GOD BLESS」終盤のセッション曲ではドラムを担当。
式部 雅人
声:中原 茂
獣戦機隊の最年少で、士官学校では忍・沙羅より1期後輩。容貌はやや童顔。
ランドライガーのパイロット。
実家は世界屈指の軍需産業・式部重工を経営する財閥だが、父・雅男に反発して軍に入隊した。
雅男からは士官学校時代から「軍を辞めて財閥を継げ」という勧告をされていた。
スポーツ万能で、特に野球が得意。
陽気でスケベな性格だが、亮曰く「子供たちにとってのピーターパン的な存在」で、子供から好かれる素質がある。
女好きで、あらゆる女性を口説いたりしているが、ローラが本命である。
軍人でありつつも年齢の幼さ故に多少弱気で臆病な一面をうかがわせる場面が度々見受けられた。
一方、戦闘中も常に軽口を叩き、調子に乗って小さなピンチを招くこともあった。
早撃ちの技量が高く、ランドライガーに乗っての実戦での撃ち逃しも少ない。
バイクのテクニックは運転経験の豊富な忍を追い詰めるほど。
ムゲ帝国との戦いの後を描いた「GOD BLESS」ではグザードの襲来で父親を失う。
「白熱の終章」では父の遺志に従い財閥を継ぐが、遊びも忘れずにいる。
マルテの胞子を浴びかけたことから共に瞬間冷却されてしまい、最終決戦には参加できなかった。
「獣機神曲」ではディラドとの戦争終結後に元に戻り、式部重工の若きオーナーとして巨大軍需産業を切り回している姿が描かれた。
「GOD BLESS」終盤のセッション曲では、忍とツインギターを担当。
ロス・イゴール
声:池田 勝
獣戦機隊を指揮する将軍。
忍たちの兵士としての成長を考えてあえて作戦に条件を課したり、作戦遂行のために情を切り捨てて冷徹な命令を下したりもする根っからの軍人。
厳しい性格で、命令違反には鉄拳による修正を繰り返し、特に重大な命令違反では関わった者全員を営巣入りに処するなど規律を重んじる。
叱責や鉄拳制裁をたびたび受けていた忍からは悪態を吐かれるなど憎まれてもいたが、それも甘んじて受け入れる度量の広さを持っていた。
実態が判然としない黒騎士隊との共闘は頑として認めないなど柔軟性に欠ける部分があったが、実は黒騎士が実子のアランであることには薄々感づいていた。
先述の判断も自分の下を離れていった息子への複雑な感情故のものだったことを覗かせるなど、厳しさの裏に優しさや脆さを持つ人物。
忍たち新入りを我が子のように想っており、ローラのことも孫のように可愛がっている。
そして、忍らもイゴールを頑固な「父親」として尊敬し、ローラも彼を「おじいちゃん」と呼んで慕っていた。
獣戦基地が総攻撃を受けた際、ムゲ兵の銃撃からローラを庇って命を落とす。
アランとは長い間確執があったが、死の間際に和解した。
葉月 孝太郎
声:石丸 博也
獣戦機を開発した科学者。
感情をあまり表に出さないため沈着冷静な人物と思われがちだが、「獣機神曲」によると、そのイメージが一人歩きしているのを内心苦々しく思っているようである。
当初は反抗的な忍をはじめとする、大局を見ない非合理的な行動が多い上に命令も無視しがちな獣戦機隊のメンバーには手を焼いていたが、物語が進むにつれてイゴール同様に強い信頼関係が築かれていった。
忍たちが度重なる出撃で疲弊の一途にあった際には、イゴールに出撃をさせない様申し出るなど、気遣いを見せている。
イゴールの戦死後は獣戦機隊の長官の座を引き継ぎ、自らガンドールを駆って戦った。
ムゲ帝国戦の後も引き続き獣戦機隊長官の任に就き、身寄りのないローラを引き取って養育していた。
ムゲの亡霊との戦いを終えた後は長官の座をドイルに譲って副長官となり、ディラドとの戦いに臨んだ。
「獣機神曲」では地球復興院の総裁に就任していた。
直属の部隊として女性兵士で構成されたシーキャット部隊を保有している。
ローラ・サリバン
声:藤原 理恵
忍が戦場で助けた少女。
忍を頼って日本の獣戦基地へ来た(第9話)。
雅人が気に入っている。
かつて「神の洞窟」と呼ばれる場所でシャピロに会っており、その際にシャピロから教わった「ハーモニーラヴ」をよく歌っている。
しかし、シャピロのことは「知らないお兄さん」としか認識しておらず、その名前も沙羅の恋人だったことも知らない。
そのため、意図せずに沙羅の心を乱すこともあった。
犬のベッキーを溺愛している。
担当声優の藤原理恵は、TV版のオープニング主題歌を担当。
OVA「GOD BLESS DANCOUGA」では、音楽関係の発売元がEPIC・ソニーからキングレコードへ変更されたこともあり、EPIC所属の藤原理恵から笠原弘子へと変更された。
シャピロ・キーツ
声:若本 紀昭
忍たちの教官であり、沙羅の恋人だった男。
かねてより異星からの侵略者が現れる可能性とそれに対抗する手段を訴えていたが相手にされず、地球人に絶望していた折にムゲ帝国が現れたことから、地球を見捨ててムゲに仕えることになる。
しかし、本心ではムゲをも手中に収め、やがては宇宙のすべてを支配するという壮大な野望を抱いていた。
参謀としては極めて優秀だが、自信家で尊大な性格のため、何かにつけて3将軍と衝突していた。
機嫌が悪いと、右肩を小刻みに震わせる癖がある。
最終決戦で前線基地に置き去りにされ、専用ロボットのデザイアに搭乗してダンクーガに挑むも敗れて脱出。
ムゲ帝国から切り捨てられて錯乱していたところを沙羅に撃たれた。
後にディラドの手で記憶を失いながらも甦り、再びダンクーガへの敵意を燃やすことになるが、あくまでダンクーガを倒すことだけが目的で女王ディオレへの忠誠心は皆無だったことを見抜かれ致命傷を負わされる。
その後、獣戦機隊に匿われ忍たちと同じ「野性の力」を頼りにランドライガーに搭乗。
最終決戦で獣戦機隊に貢献したが、ディラドとの戦いに勝利を収めたその時には既に息絶えていた。
ムゲ帝王
声:仲村 秀生
ムゲ・ゾルバドス帝国の帝王で、身長は3.8メートル。
異空間から突如出現し、地球を狙う。
悪意に満ちているが、作戦に失敗した部下に対して休養と2度目のチャンスを与えたり、逃げ帰ってきた者へも「私の信頼する者が敗れたのならば仕方がない」と嫌味を言わずあっさり肯定するなど度量が大きく、仲間に対しての信頼も持ち合わせている。
最終決戦でダンクーガと戦い窮地に追い詰めたが、野生の力を最大限にまで発揮した忍たちの投擲する断空剣に貫かれる。
「GOD BLESS」にて亡霊と化して復活。
ダンクーガへの復讐に燃えるが、あえなく敗退。
デスガイヤ将軍
声:屋良 有作
ムゲ帝国軍3将軍の一人で、身長2メートル。
ムゲ帝王とは帝国を建国する以前から幾多の戦場を駆け抜けた戦友であり、他の将軍達と比べてムゲ帝王の信任が厚い。
ダンクーガとの直接対決に敗れて前線を離れたが、「失われた者たちへの鎮魂歌」でムゲの宇宙に突入したダンクーガに再び戦いを挑む。
当初は「デスグローム」に搭乗していたが、ダンクーガとの初戦で破壊され、後に「ザンガイオー」に搭乗する。
ヘルマット将軍
声:ニ又 一成
ムゲ帝国軍3将軍の一人で、身長2.5メートル。
獣戦基地の所在地を突き止めて総攻撃をかけ壊滅させた。
シャピロ、ルーナが一目おく存在だが、アランの決死の突撃により戦艦ごと消滅する。
他の二人の将軍と違い、ロボットに搭乗して戦う事はなかった。
格闘戦のデスガイヤー、頭脳戦のギルドロームに比べ、空中よりの物量作戦で行動するタイプ。
ギルドローム将軍
声:佐藤 正治
ムゲ帝国軍3将軍の一人で、身長2.2メートル。
人の心を突く戦法を得意とし、感情をあらわにすると頭部の模様が光る体質。
シャピロの企みにより一時は前線から撤退させられるが、後にシャピロの救援と称し再び戦場に赴く。
それは、シャピロに復讐するためのものだった。
「ギルバウアー」に搭乗する。
まとめ
今回は超獣機神ダンクーガのシリーズのあらすじとキャストをご紹介しました。
藤原忍の声を担当している矢尾一樹さんは、次回予告のナレーションも担当しています。
個人的には超獣機神ダンクーガはロボアニメというより・・・ミリタリー作品だと思って観ると、普通に面白いと感じます!
店頭販売では様々なグッズもあり、コツコツとグッズを集めている方もいらっしゃることでしょう。
好き嫌いが分かれるストーリーではありますが、興味がある方は是非観てみてください(/・ω・)/
以上、koniirimonのおはなしでした!
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