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認知度が高まりつつあるウーバーイーツ配達員。トラブルは意外なところにある

日常

こんにちは。

北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。

都心部でアプリの宣伝から始まり、有名ユーチューバーが動画に取り上げるなどして人気を集めてきたウーバーイーツ。

地方ではなかなか配達してくれるアプリがないですが、毎日仕事に追われる日本人にとってはありがたいサービスでもあります。

近年、コロナの影響で解雇される方やクビになってしまう方が増え、配達員パートナーとして稼ぐ方が増えてきています。

ですが、トラブルは常につきものの仕事であることには変わりません。

今回は人気ウーバーイーツ配達員の気を付けなければならないトラブルについて調べてみました。

それではご覧ください。

 

配達パートナーの仕事は危険だらけ。トラブル回避はあるのか?

ウーバーイーツとは?

ウーバーイーツの大元の運営会社ウーバー・テクノロジーズは配車サービスで有名なアメリカ企業です。

ウーバイーツと同様にITとGPSを駆使して車に乗りたい人と運転手をマッチングさせ、タクシーに代わる移動手段を提供するのがメイン事業です。

日本でのウーバーイーツは2016年に東京で開始され、現在は東京・横浜・川崎・大阪・京都・神戸・名古屋・福岡・埼玉・千葉をはじめ全国的に展開されています。

地域の名店のレストランからチェーン店まで幅広く連携しており、日本でもとても身近なフードデリバリーサービスになっています。

 

配達パートナーのトラブルはどんなものがある?

①配達バッグ狩り

「ウバッグ」と呼ばれる四角いウーバーイーツ専用ケースは、新規の配達パートナーが増えたおかげで一時的に品不足になることがあります。

配達にあたってはこのウバッグを使用しなければならない決まりはないのですが、やはり配達パートナーにとっては一番人気のようです。

自転車につけて保管する方が多い中、バッグだけを持ち去る「ウバッグ狩り」が行われることもしばしあり、盗まれたバッグはオークションサイトなどで高額で転売されるケースが続出しています。

このような被害に遭わない為にも、大切な仕事道具は自宅に保管するべきですね。

 

②お店側とのトラブル

配達員にとってトラブルになりがちなのは、お客さんとのよりとりよりもお店側とのやり取りが多いそうですね。

ウーバーイーツのシステムではお客さんが注文するとまずお店にオーダーが入り、そこから調理時間を予測して、出来上がった頃に店に料理を取りに来られる配達員が選ばれます。

ですが、お店によっては到着しても料理がまだ出来てないことがあり、配達員側としては待つしかなく、お客さんからしてみたら配達員たちの配達が遅いということになってしまいます。

注文が多いお店程配達員に対する態度がよろしくない状況ができてしまっているのが現状です。

ウーバーイーツはお客さんが配達パートナーに対して「いい」「悪い」を評価できるシステムがありますが、配達パートナーが飲食店に対して評価を下すこともできます。

配達パートナーはお客さんから評価され、お店は配達パートナーに評価される。

仕事として成り立っているのであれば、よりよい連携が取れる対策が必要だなとは思いますね。

 

③お客側とのトラブル

お客さんとのトラブルは案外無いようです。

配達パートナーたちがお客さんと会うのは商品を渡す、本当に一瞬だけの時間です。

最近は置き配も多くなってきている為、お客さんと顔を合わせる接点が減ってきています。

ですが、配達途中に汁物が漏れていたり、中身が偏って届けられることが多いのが現状。

置き配で顔を合わせない分、どんな人が配達してくれたのかわからないまま、ぐちゃぐちゃになった商品を食べるのが嫌だなと思う方は、面倒くさがらずに自分で購入しに店舗まで行くか、食べに行くことをオススメします。

新しい生活様式のひとつとしてすっかり日常に溶け込んだようにみえるウーバーイーツですが、作る人・運ぶ人・食べる人のそれぞれが鬱屈を抱え、小競り合いを繰り返しているようには感じます。

 

まとめ

今回は近年ますます人気を出しているウーバーイーツの配達員、「配達パートナー」についてどんなトラブルが日常あるのか調べてみました。

都心部では自転車をこいでいる時にあおり運転をされたり、クラクションをわざと鳴らされたりするタクシー側とのトラブルや、配達パートナーがすれ違う時や信号待ちなどに口論になるトラブルもあるようです。

地方では車文化のところが多いため、商品配達を頼むくらいなら自分で買いに行ったり、食べに行く習慣が出来上がっています。

ちょっとしたお小遣い稼ぎや副業で配達パートナーを始めようと思っている方は、なるべくトラブルに遭遇しないようにしてほしいなと思いました。

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