こんにちは。
北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。
今や日本と世界が簡単に行き来できる時代となり、長期休暇を利用して海外へ旅行に行く方が増えましたよね。
去年、今年はコロナウイルスの影響で航空会社が大打撃を受けておりますが、世界的に状態が落ち着いたら、ロックダウンや自粛生活を長く強いられてきた人々は動き出すのではないでしょうか?
私も海外旅行は好きで、行ってみたい国がまだまだたくさんあるので、今は我慢の時期だと思い自粛生活を乗り切ろうと思っています。
そんな自粛ばかりの生活の中でも、「やっぱり海外に行きたいな・・・」と思うことがあるかもしれません。
1度、日本から世界へ踏み出してみると、これまでの価値観や世界観、人生観がガラリと変わる事間違いなし!
例えば・・・
●なんでこんな小さなことで悩んでいたんだろう・・・
●自分の意見をしっかり相手に伝える大切さがわかる
●自分の身は自分で守らなければいけない
●多種多様な方と出会えることで、人脈が広がる
●もっと個性を出して、自分らしく生きていいんだ!
●日本って小さな島国だけど、日本の良さが改めて発見できる!
私は海外に住んだり、旅行に行く経験をしたことで、上記のようにこれまでの考え方や意見のとらえ方が変わりました。
また、性格も一段と明るくなった・・・気がします!笑
そして、毎年のように日本に上陸する海外スイーツたち。
可愛い見た目でインスタ映えするものが多く、また今までに食べたことがないような不思議な味や組み合わせのものもあります。
もちろん、好みが分かれることもあるかと思います。
甘い物が好きな人なら全然気にしないような甘さでも、「これは甘すぎる・・・」というものまでいろいろ存在しますよね^^
さてさて。。。
前置きが長くなっちゃいましたが、今回は海外好きの現役シェフでもある私がおすすめする海外のスイーツやスナックを8選紹介したいと思います!
日本ではあまりなじみのない商品もあるかと思います。
何か特別な日や、パーティーをしたいとき、または動画などのネタにもできてしまうようなスイーツたちも登場するかもしれません。
それではご覧ください。
海外好き必見!おすすめスイーツ8選紹介!
チョコレート・ケーキ系
【ナナイモバー】
こちらは、1950年代から愛され続けている「ナナイモ・バー」
BC州で最も人気のスイーツの1つとも言われています。
チョコレートで厚いバタークリームをサンドしており、モカやメープルなど様々な味があります。
定番商品はミントチョコレートとピーナッツバタークリームです。
もちろん、BC州のナナイモ生まれですよ!
【マッドケーキ】
見た目はふつうのチョコレートケーキですが、甘さは感覚的には日本のキャラメルレベルの破壊力があります。
実際の糖度はそこまでではないと思いますが、コーヒーと一緒に食べたらちょうど良い感じです。
マッドケーキの「マッド」とは「mud」であり、「泥」のことをさします。
「マッドサイエンティスト」の「mad」の方が私的にはしっくりきますが、面白いネーミングでもありますね。
オーストラリアは甘い物が豊富ですが、こちらは味覚を破壊されるケーキです!笑
【モーンクーヘン 】
モーンクーヘンは牛乳で甘くなるまで煮詰めたケシの実を使ったケーキです。
ケシの実はグレーや黒っぽい物が多いので、見た目がまるでチョコレートやあんこのようになるのが特徴ですよ~
これをパイ生地に包んだり、生地自体に練り込んだりするなどして通常使用します。
ケーキの生地の間にケシの実の層ができているタイプものもが多く、見た目は濃厚そうですが、意外とあっさりした味わいです。
そこまでくどくは無いので、食べやすいケーキの1つだと思います。
【スーパー・ディックマン】
見た目はひと昔流行ったカヌレのようなものです。
チョコレートコーティングしてあり、どっしりしているかと思いきや、以外に軽いんです。
しかしその中身は・・・
泡立てた卵白に砂糖をものすごくたくさん加えたものという、かなり強烈な甘さのメレンゲ。
子供の頃から「スーパー・ディックマンが好き!」というドイツ人の大人が多く、ドイツ人は超甘党の人が多いのかもしれません。
こちらは好き嫌いがかなりはっきりするスイーツです。笑
その他スイーツ系
【クラックパイ】
こちらはクラックパイと呼ばれるパイです。
「クラック」とは英語でコカインの俗語で、このパイがまるでコカインのように中毒性があることから、このように名づけられました。
もちろん、実際にコカインが入っているわけではありませんよ~!笑
ミルクバーというお店で売られている商品で、ニューヨーカーなら知らない人はいないほど大人気のお店です。
【ワッフルポップ】
ワッフルポップはカリフォルニア発祥の新スイーツ。
棒つきのワッフルであり、手を汚すことなく、まるでアイスクリームのようにワッフルが食べられます。
こちらはただのワッフルではないんですよ~
砕いたクッキーやキャンディー、ドライフルーツなどをトッピングした後に、パールシュガーでコーティングしてあります。
自分好みのトッピングにできるので、美味しい&Instagram映えにもってこいのスイーツです!笑
【レインボーベーグル】
ベーグルは通常スイーツとしては扱われないのですが、ブルックリンの「The Bagel Store」
が提供しているレインボーベーグルは紛れもないスイーツ。
初めて商品を見る方は「恐ろしいほどカラフルで粘土のような見た目&化学物質だらけでなんか怖そう…」と思う人も多いかと思います。
ですが、実際は化学物質も保存料も未使用で、すべてが手作りされている商品です。
見た目からは想像できないですが意外とヘルシーで、味ももちろん最高!
海外特有のボリューミーであり、ご飯代わりにしたり、友達とシェアして食べても良しです!
【パヌッキー】
名前が少し変わっていますが、こちらはパンケーキとクッキーを組み合わせたハイブリッドスイーツです。
カナダのピザ屋さんである「ボストンピザ」が発祥なんですよ~!
スキレットでクッキー生地を焼いて、その上にホイップクリームやアイスクリーム、フルーツ、ナッツなどをたくさんトッピングします。
見た目も迫力のある新感覚スイーツで、普通のパンケーキに飽きたという方はこちらに挑戦してみるのもいかがでしょうか?^^
まとめ
今回は海外のおすすめスイーツを8選紹介してみました。
海外好きの方なら1度は食べたことがあるものや、まだ、食べたことが無いものまであったのではないでしょうか?
日本にも美味しい食べ物や飲み物がたくさんありますが、毎回ブームになる商品は海外から取り入れられたものがほとんどです。
最近は韓国の屋台で話題になる商品が日本でも人気を出していますよね^^
美味しくて見た目もインパクト大!のものなら、インスタ映えすること間違いなし!
国々によってはかなり甘いスイーツも存在しますが、最近は見た目は派手だけども、添加物に気を付けて全て手作りされた商品や、野菜を利用して作られたお菓子がたくさん生み出されています。
私はいろんな国に興味があり、料理やデザート、ドリンクなど様々なレシピを作って日々過ごしています。
たくさんレシピを習得すれば、自ずとオリジナルレシピも作る事ができるようになります。
海外の新鮮な情報をこれからも取り入れて、自分のレベルアップにもつなげていきたいと考えている私です。^^
以上、koniirimonのおはなしでした!
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