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日本での虐待はなくなることはないのか?サポート体制はあるのか?

こんにちは。

北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。

ドラマや映画で題材にされることもある、親からや親族からの「虐待」。

日本国内を見ても、幼少期からの虐待で一時的に保護されるも、大人になってから後遺症に苦しむ方がたくさんいるようようです。

虐待と一言でくくってしまうのもどうかなとは思いますが、過度すぎる言語・暴力・暴行での虐待から、時には殺してしまうことだってあります。

今回は虐待から生まれる後遺症に苦しむ方を救えないのか、考えていきたいなと思います。

それではご覧ください。

 

なぜ虐待は生まれてしまうのか?解決策はある?

自己嫌悪に陥り落ち込むこともある

幼少期から虐待を受けて育ってきた子供は、一時的に保護をされて施設などで生活をするパターンが多いですよね。

ですが、親からの愛情がわからないまま育ち、人間不信もそう簡単には消えることはなく、大人になるにつれて人間関係や職場の環境に悩むことが多いのが現状です。

人との接し方がわからない方は学生時代にトラブルに巻き込まれやすく、また、知人や友人などに「自分は必要とされているのか・・・?」と思ってしまい、相手を試すような行動をとりがちになってしまいます。

幼少期に心のケアが十分に行われないと喜怒哀楽の感情部分で問題が生じてしまい、大人になってから社会で生きづらいと思いながら生活をせざるを得なくなってしまいます。

 

虐待の後遺症で生きづらさを感じてしまう

頭痛や腹痛、吐き気、耳鳴りなど・・・

大きな病気ではないけれども、日々の暮らしで毎日持続して上記のような症状があったら不快で過ごしにくいですよね。

虐待のトラウマにふたをしていると、似たような場面に出あったときにパニックになってしまい、問題行動として表れることがあります。

傷ついた時の気持ちを吐き出して受け止めてもらえる体験が回復には必要で、態勢づくりの見直しが必要になってきます。

実際に虐待を経験して大人になり、ひどい環境で過ごしている子供たちを保護したり、サポートをしたりする方や団体が日本にはあります。

児童養護施設を増やすことも大事ですが、そこで働く方の人手不足、人員問題が解決されない限り、物事はスムーズには進んでいきません。

看護師や介護士、教員、指導員など・・・

各施設にとって必要な人材が集まらなければ、そこに保護された子供たちが過ごしていても何も変わってはいきません。

政府もなにか対策案を出してくれると良いのですが、虐待を受けている子供を全員救うのは難しいと感じているようではありますね。

そもそもの話ですが、命を授かったのであれば、責任をもって育てるべきだと私は思いますが・・・

 

まとめ

今回は虐待について取り上げてみました。

人間対人間での虐待、人間が犬や猫に対して行う虐待・・・

ヒトも動物ではありますが、どの生き物にも「命」というものが存在しています。

人間の身勝手な行動、安易な考えで命を落としていく方がたくさんいますが、そのような状態をなくしていくことはまだまだ難しいかもしれませんね。

子供を作るにしろ、「○○との子供が欲しい」という考えではなく、「子供を誰と育てていくか、誰と楽しく家庭を作っていくか」の考え方に変えると、また違う生き方、暮らし方ができるはずです。

生き物は皆「命」があります。

動物たちもそうですが、世の中から虐待死というものをなくしていけたらな・・・と思う私でした。

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