こんにちは。
北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。
皆さんは学校や職場、アルバイト先に苦手だなと思う同僚や、嫌いな上司はいらっしゃいますか?
自分とうまが合わなくて仕事がしにくかったり。。。
嫌味をたくさん言われたり。。。
同期と仕事の力量を比較されたり。。。
上司に過去の武勇伝話を長々とされたり。。。
社会で暮らしていくとなると誰しもが壁にぶち当たる悩みですよね。
4月に新入社員として働き始めた方も、そろそろ仕事の悩みが出てくる頃ではないでしょうかね?
今回は職場に嫌いな上司がいたときにうまく付き合う方法をお伝えしようと思います。
それではご覧ください。
嫌な上司と上手に付き合っていく方法は?対処法は?
言われたことを聞き流してみる
嫌いな上司が何を言ってきても、仕事に無関係であったり、自分に責任があることでなければ無視してスルーすることも必要です。
嫌味や暴言などは言わなくさせるよりも、慣れてしまうことが早いことがあります。
ネチネチと細かいことを言われても、「またいつもの感じで言っているな~」と思えれば、簡単に無視することができるようになるでしょう。
全部の発言を真に受けてしまうと、いつしか精神的に病んでしまいますよ。
上司の失敗をさりげなくフォローしてみる
最初は気に食わないかもしれませんが、上司に気に入られるように動いてみるのも一つの手です。
まだ表立っていない上司のミスをフォローして、大ごとになる前に鎮めることができれば、最も効果的です。
「なんとなく悔しい」、「なんかムカつく」のはよく分かりますが、感情的にならずに上手に対処できれば、今後の付き合い方がよくなるはずです。
出世や独立を考えている方は、いつしか助けてくれることも。
上司を持ち上げて敬意を表してみる
本当の気持ちが伴っていなくても上司を持ち上げる言動をしてみれば、あっさり好かれてしまうこともあります。
嫌いな上司が、どんなヨイショのされ方で喜んでいるかをよく観察してまねしてみましょう。
仕事を全然しない方でも、いつもお疲れ様ですと言ってみたり、身なりの変化があれば褒めてあげることも効果的です。
ですが、あまりやりすぎると周囲からの反感を買ったり、上司に煙たがられたりして逆効果なので、ほどほどにやってみましょう。
何か言われても反論しない
嫌いな上司に対して正論を言っても聞き入れてもらえることはあまりありません。
面と向かってぶつかっても損をするだけなので、悔しくても相手にしないというのが最も良い対処法です。
「そうですね。」「その通りだと思います。」など、心の中ではものすごくムカついていても、相手に合わせた発言をしておきましょう。
パワハラにあたるようなことがあれば、録音やメモなどの記録を取るようにしておくべきですが、その場では我慢しましょう。
今はペンタイプの録音できるものもありますので、パワハラの場合はメモよりも録音が後先の処理に役立ちます。
発言がコロコロ変わる場合は証拠を残しておく
上司のコロコロ変わる指示によって、部下が混乱することが多々あります。
そんな時に、周りの部署や上司の上司に対して迷惑がかかったり、トラブルが起こったりすることもあります。
いつのまにか自分のせいにされないよう、指示のメールを残しておくなど、しっかりと証拠を残しておきましょう。
いわれのない責任をかぶせられることがないように、対処法を事前に考えておくべきです。
指示がコロコロ変わる場面は職場ではよくありがちですが、指示をもらった内容や日付をメモしたものも残しておくと責任転換など防げる場合もあります。
反面教師にして接する
自分の成長に繋げることができれば最も前向きな我慢の仕方になると思います。
嫌いな上司がする周りのモチベーションを下げてしまう行動を覚えておき、自分が上の立場になった時は絶対にしないようにしよう。と考えることが大事です。
反面教師にして、どんな嫌なことでも学びに変えられるので、きっといつかは素晴らしい上司になれるはずです。
嫌なことをそのまま真に受けるのではなく、このやり方だと部下たちもやりづらいだろうなという発想にも変えることができます。
良い所を探してみる
嫌いな上司でも探してみれば意外と良いところや、親しみを感じる点があるかもしれません。
一度、「この人が嫌い」「この上司が憎い」という思い込みを外してみて、フラットな目線で上司を観察してみましょう。
なぜ嫌いな上司が嫌味な行動をとっているのか?という深層心理がわかることもあるので、有効な接し方の一つです。
いいところを見つけて愛情を持つことができると、相手も好意的に接してくれることでしょう。
嫌いなところはスルーして、良いところだけを吸収する考えで過ごせば、気持ちも少しは楽になると思います。
自分からは話しかけないで、なるべく関わらない
なるべく相手にしないように心がけ、接触回数を減らすことができれば、自然とストレスも少なくなります。
むやみに上司の視界に入ると、嫌味を言われたり、細かい指摘をされたりするので、出来るだけ関わらない努力はしておくべきです。
会話も必要最低限にしておき、業務上仕方ない場合以外は話しかけないようにしておきましょう。
ですが、毎日の挨拶は自分からはしておくべきです。
最低限のマナーは守って行動しておかないと、ネチネチ言われてしまうので、礼儀はきちんとしておきましょう。
フィードバックは素直に受け取り、アドバイスは即実践
上司からのフィードバックには、自分自身を成長させてくれるヒントがたくさん詰まっています。
時には厳しい指摘や、認めたくないこともあるかもしれません。
このような場面に合った時は素直に受け入れ、感謝の気持ちを言葉に出しましょう。
上司は自分の経験を元に、良かれと思って様々なアドバイスをしてきます。
「自分なりのやり方で、自分で考えて・・・」というのももちろん大事なことですが、成長のために素直に即実践してみましょう。
もしもうまくいかなかったのなら、それをさらに上司に相談してみましょう。
上司がこれまでに同じような経験をしたからこそ、高い視点で物事を捉えているからこそのアドバイスなのです。
まとめ
自分自身が苦手だなと思う上司や、嫌いな上司の特徴はそれぞれ異なると思います。
周りの方が何も思わなくても本人は苦手意識を持っていたり、逆に、自分が嫌いではない上司が周りからはとても避けられていたりすることもあります。
人間関係はどこの職場、環境で過ごしていても何かしらの問題が発生してきます。
また、20代前半の方だとまだ社会経験も浅くて、上司と上手に接することができないこともありますよね・・・
ある程度の年齢の方だともう性格も癖も直しようがないので、接する際にその都度対処していくしかない時もあります。
結局は臨機応変になってしまいますが、人間関係でお悩みがあるのであれば、まずは対処法を試してみてはどうでしょうか?
それでもストレスが溜まったり、精神的に病んでしまったり、過ごしにくい環境であれば、そこの職場は自分自身にはあっていないということになります。
その時は思い切って転職をしてみましょう。
人生は一度きりで、仕事も職場も自分自身で選べる時代となりました。
ストレスで自分自身がおかしくなる前に、何かしら行動してみるのが良いかと思います。
是非、今回の記事を参考にしていただければ幸いです^^
世渡り上手になって過ごしましょう(‘ω’)
以上、koniirimonのおはなしでした!
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