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テレビの疑問。民放は無料なのに、なぜNHKは受信料を取りに来るのか?

日常

こんにちは。

北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。

引っ越ししたときや新しく一人暮らしを始める学生さん、社会人の方は春に向けてアラートやマンション探しをする方もいらっしゃると思います。

ひと昔前はテレビがある日常生活を送っていましたが、今はスマホ、iPhone、パソコンがありふれた時代であり、携スマホがあればテレビの再放送や映画が見れてしまう時代になりました。

新しい住居を探して契約し、荷物も揃えていざ、新しい住居暮らしスタート!となりますが、なんだかんだで突然やってくるNHK受信料の料金徴収人・・・

NHK番組を見ない方や実際にテレビすら無い家庭もあると思いますが、突然やってきた徴収人に対してどのような対応をするのが良いのか調べてみました。

それではご覧ください。

NHKの疑問や受信料について調査してみた

NHK受信料とはいったい何?

日本の放送は公共放送であるNHKと民間放送の二元体制のもとで良い意味での競争を行い、視聴者の要望に応えるように努めています。

NHKの収入の約97%はテレビ等の受信設備を設置した方に公平に負担してもらう受信料であり、民間放送は企業等のスポンサーが支払う広告料をおもな財源として運営されているのです。

公共放送NHKは「いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や豊かな文化を分け隔てなく伝える」ことを基本的な役割として担ってあり、その運営財源が受信料です。

特定の勢力・団体などに左右されずに社会的に不可欠な教育・福祉番組を届けることができるのも、テレビを備えているすべての方に公平に負担してもらう受信料によって財政面での自主性が保障されているためではあります。

NHKニュースや報道番組を通じて正確で幅広い情報を得たり、教養番組や教育番組によって子供たちの知的好奇心を満たしたり、娯楽番組を通じて様々な価値観に触れ生活に活力を得ることができるのです。

 

訪問集金をなぜ廃止したのか?

訪問集金は訪問先が留守等により集金担当者が何度も訪問することが必要になるなど、結果として多くの要員や経費が必要と判断。

受信料の支払いは国内ほぼ全ての金融機関の口座振替・クレジットカード継続払が利用可能であり、継続振込でも国内おおかた全ての金融機関・郵便局・コンビニエンスストア等の窓口が利用可能になっているようです。

訪問集金の廃止によって経費を削減するとともに訪問集金の要員を受信料の公平負担徹底に向け、多様で質の高い放送の実現等・放送サービスの充実に活用していくために平成20年に訪問集金が廃止となりました。

受信料の支払い方法は、口座振替・クレジットカード等継続払・継続振込(金融機関・コンビニエンスストア等で定期的な払い込み)のどれかが選択可能です。

契約取次や未収回収のためのNHKからの訪問活動は引き続き実施していくようなので、新しい住居になった場合はもしかしたら訪問してくるかもしれませんね。

 

まとめ

今回はテレビの素朴な疑問についていろいろ調べて取り上げてみました。

住む場所が変われば何かとやってくる徴収人・・・

私は現にテレビを置いていない家なので徴収はされていませんが、過去には何度もしつこく訪問してくる方もおり対応に困っている方も中にはいたようです。

私の知人も徴収人に困っていることがありましたね・・・

運営財源が私たちから徴収している受信料でなりたっている部分もあるので、運営側も必死なのはわかりますし、視聴者側からしたらもっと正確な情報を流してほしい、質のある情報番組を届けてほしいなど、お互いがいろいろ思う部分もあることだと思います。

トラブルなく運営側も視聴者もそれぞれが心地良く過ごせたらよいですよね。

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