こんにちは。
北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。
毎日の生活になにげに必要不可欠なもの・・・
仕事先や学校など、外出するときに形見離さず持ち歩くものがスマホですよね。
また、現代はFacebook、LINE、Instagram、TwitterなどのSNSは、スマホ利用者をさらに増やす要因となっています。
暇な時間があればYouTubeを見たりする方を見かけることが多くなりました。
基本的にiPhoneもAndroidスマホもバッテリーの寿命は2~3年と言われていますが、使い方によっては1年で交換しなければならないこともあります。
スマホのバッテリーを少しでも長く使うために重要なのが、スマホの充電の仕方です。
外出する前にスマホの充電を十分にしたら、帰宅までバッテリーが持ってくれれば最高です。
電子機器なので、購入当初と同じパフォーマンスをバッテリーに期待し続けるのは難しいですが、少しでもバッテリーの劣化を防げれば、より長くスマホを使用することができます。
では、スマホのバッテリーを長持ちさせる裏技はあるのでしょうか・・・?
この答えをこれから説明していきます!
それではご覧ください。
スマホを長持ちさせる為の最適な充電タイミングはいつ?
リチウムイオン電池の特徴に合わせて充電
iPhoneやAndroidスマホのバッテリーに利用されている電池はリチウム電池と呼ばれるものです。
リチウム電池はリチウムイオンを利用した、何度でも充電可能な電池です。
コンパクトなのにたくさんのエネルギーを保存できるメリットがあるため、現代のスマホのバッテリーに使用されています。
ですが、リチウム電池は充電する度に悪化していきます。
リチウム電池が悪化する要因としては。。。
●サイクル劣化●
リチウム電池の荷電と放電を何度も反復することにより電池が悪化。
●保存劣化●
リチウム電池を充電マックスの状態か充電ゼロの状態で置きっ放しにすることで電池が悪化。
これらの二つの要因からリチウム電池が悪化していきます。
バッテリー残量が20%になれば充電
リチウム電池が徐々に悪化していく要因が保存劣化にあることを考えると、スマホを充電する最適なタイミングはいつがベストなのか考えてしまいますよね・・・
充電をするタイミングとして理想的なのは、バッテリー残量が20%になったときです。
iPhoneの場合、バッテリー残量が20%になるとポップアップが表示されると思います。
このポップアップの表示がバッテリーの充電をする最適なタイミングであることを教えてくれる目安ということを覚えておくと良いですね^^
バッテリー残量0%で放置しない
保存劣化はリチウム電池を充電マックスの状態か充電ゼロの状態で置きっ放しにすることで電池が悪化するのを意味します。
「バッテリーの充電をする最高のタイミングはバッテリーが0%になった時に」と一般的には考えがちですが、リチウム電池に関してはそうではありません。
バッテリーの充電残量がゼロになるまで待って充電すると、かえって逆効果になってしまいます。
バッテリーを長く持たせたいのであれば、バッテリー残量がゼロになる前にバッテリーの充電をしましょう^^
充電中は電源を切る
充電中にデバイスが稼働していると、バッテリーに大きな負荷がかかるため、スマホのバッテリー充電中はスマホの電源を落とすことがすすめられています。
リチウム電池が徐々に悪化していく要因には、サイクル劣化も関係しています。
荷電と放電を行う度に少しずつリチウム電池は悪化していきますが、荷電と放電を同時に行えば悪化するスピードは2倍になります。
スマホは何も操作していなくてもバックグランドで稼働し続け、リチウム電池の放電をし続けています。
よって、電源を落とさなければバッテリーに2倍の負荷がかることになります。
ゲームや動画を観ながらの充電は避ける
もっとも多くの方が行っている間違った充電方法は、ゲームや動画を見ながらの充電です。
ゲームや動画で消費される電力消費量はとても大きく、100%あったバッテリー残量があっという間に半分以下になってしまします。
動画を見ていたらあっという間に充電がなくなっていた・・・という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
この方法が最もバッテリーの寿命を削ると言われているので、バッテリーを長く持たせる為にながら充電は避けましょう。
充電をやめるタイミングはいつ?どれくらいすれば良いの?
充電は80%ほどあれば大丈夫
スマホの充電は100%になるまで待つのではなく、80%になったら充電をやめるのがベストです。
充電を始めるタイミングは20%がベストであり、充電を終了するのも100%のマックスより20%少ない80%が最適となります。
100%で充電し続けない
バッテリーがマックスの100%になってもずっと充電し続けると、確実にリチウム電池は悪化していきます。
充電するタイミングは0%からではなく20%から、充電をとめるタイミングは100%ではなく80%がベストです。
100%を過ぎてさらに充電し続けると保存劣化ではなく過電劣化を招いてしまい、バッテリーへのダメージが大きくなってしまいます。
常にマックスよりかはほどほどが良い・・・という事になりますね。
よくありがちな、就寝する時にバッテリーを充電し、起床の際に充電をやめる、という行為はなるべく避けることをオススメします。
充電を始めたらアダプタを抜かないようにする
スマホの充電を始めたら充電アダプタは抜かないで、そのままの状態を充電終了まで保つ必要があります。
スマホのバッテリーには待機機能は付いていません。
スマホは充電し始めると「お休みモード」になります。
お休みモードのバッテリーから充電アダプタを抜いてしまうと、バッテリーは負荷を受けることになってしまいます。
充電が済んだらすぐにスマホを外す
充電をやめるタイミングは80%を目安にし、100%を超えて充電し続けることがないようにしましょう。
バッテリー残量が80%になったら充電アダプタとスマホを速やかに外し、バッテリーへの負荷を必要以上にかけないように心がけましょう。
充電のタイミングは?回数は?
頻繁な充電は避ける
頻繁な充電はNGです。
荷電と放電を反復する度にバッテリーの寿命は縮まっていき、バッテリー残量がどの時点で充電するかは関係ありません。
一般的に、スマホのバッテリーは500回まで充電できるように設計されており、毎日何回も充電を繰り返せば、充電回数が500回に近づくスピードは速くなります。
また、バッテリーが充分あるのに、追加充電をして残量80%をキープするというもの控えた方がよいですね。
1日に1回充電するのが目安
一般的に言われているのは1日1回の頻度で充電をするのがベスト。
1日中スマホを使い続ければ、当然毎日スマホを充電しなければなりません。
仕事や学校、日々のライフスタイルにより充電回数は変わってきますが、スマホを長持ちさせるには1日1回のペースで充電をすることがよいとされています。
まとめ
充電方法や回数を気を付けて使用するとなっても、電子機器なのでいつかは劣化し使い物にならなくなります。
充電をするタイミングや充電を止めるタイミング、バッテリーの寿命を縮める要素に関しての意見は専門家によって異なってくるのが現状です。
熱やほこり、衝撃、水分・・・
これらの充電以外の要因からもスマホの劣化が進むため、スマホだけに限らないですが、使い続けていればいつかは寿命が来てしまいます。
日常生活でお風呂にスマホを持ち込んで長湯する方もいらっしゃると思います。
万が一、湯舟に落としてしまってスマホが濡れることがあれば、何かしらの故障を生じてしまいます。
修理に出したりするとiPhoneであれば高くついてしまいますよね・・・
また、出かける際にポケットにスマホを入れて行動する方もいると思います。
真夏の日はポケットに入っているだけで熱がこもり、スマホが知らないうちにどんどん熱をもって熱くなってしまいます。
熱により誤作動が生じることもしばしあります。
寒い地域に住んでいれば、寒さでその逆も起こります。
日常生活に欠かせないスマホを少しでも長く使用するために、気を付けれるところは実行してみてください(/・ω・)/
以上、koniirimonのおはなしでした!
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