こんにちは。
北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。
コロナウイルスが流行り始めてから月日が経とうとしていますが、未だに解決の期待はないですよね。
ワクチンを急いで作っていたり、ウイルスの研究をしていたり・・・
何かしらの対策を試みようと各国々は頑張っておりますが、人工的に作られたウイルスという情報が確かであるのならば、なかなか収まることは難しいかもしれません。
私も自粛をしながら仕事はしつつ、無駄な外出は控える毎日を送っております。
そんな状態ではありますが、海外在住のアジア人がまたもや差別やいじめの対象になっているとか・・・
今回はフランスでの状態を紹介したいと思います。
それではご覧ください。
海外在住のアジア人は特に危機管理を!
自分の身は自分で守らなければ生きていけない毎日
日本では経済を回すためにGo To トラベルやGo Toイートなどをはじめ、それぞれの都道府県や地域で商品券を配布しているところがたくさんあります。
コロナウイルスの対策をしつつ、だけども、経済を回していかないと国はどんどん大変になっていく・・・
どこの国でも同じ問題を抱えておりますが、今や、どこで誰から感染するのかわからない世の中になっていますよね。
日本でも感染拡大で自粛要請が次から次へとありますが、海外在住のアジア人の方はもっと大変な日々を送られているようです。
ウイルスがアジア圏から広まったことから、中国に限らず、韓国、日本など、アジア人を不特定差別し、また、いじめも行われているところもあるのです。
日本では陰湿ないじめが多いですが、海外だと生卵を投げられたり、石を投げつけられたり、殴られたり、暴言を吐かれたりと目に見えてわかる嫌がらせやいじめが多いのが特徴です。
見た目でアジア人とわかるだけで対象になることも・・・
不要な外出や母国語での会話を極力避けた方が身を守る手段ではあるかと思いますね。
海外の方からしたら日本人は気に入られることが多い人種
日本はアニメが豊富で、世界的に日本のアニメや文化などが広まっております。
アニメを通して、「いつか日本に行くのが憧れ・・・!」という海外の方はとても多く、基本的に日本人が海外に旅行へ行ったり、留学しに行ったり、仕事で移住したりしても、興味を持って接してきてくれる方が多いかなと思います。
ただ、住む場所、コミュニケーションの取り方、過ごす環境によっては海外に行っても受け入れてもらえず、嫌がらせを受けてしまう方も中にはいるようです。
語学留学先のホームステイや寮などでは、あたり・はずれがあるので、アジア人だと分かるとまともな食事を作ってもらえなかったり、残飯を出されたり、仲間外れにされたりと経験された方が以外といるのも事実なんです。
いかに環境が大事か、また、コミュニケーションをきちんととって仲良くなれるか・・・
海外へ行くならある程度の英語力はあった方が、なにかあったとしても自分の身は守れるかと思います・・・
まとめ
今回は海外在住のアジア人の差別問題について紹介してみました。
コロナウイルスの影響に限らず、海外留学や海外移住をしても、地域や環境によっては差別は何かしらあるのが現状です。
日本では平和に過ごせているのが当たり前になっておりますが、どこで危険にさらされるかわかりません。
海外で暮らすとなると、自分の身を自分で守るのが日課になり、危機管理能力も備わってくると思います。
私は学生時代に海外に行ったことがありますが、日常的にスリが行われたりするので、危険を感じながら生活しないといけないことを学べましたね。
まだまだ自粛生活は続きますが、対策をしつつ、楽しみをなくさないためにもたまには出かけてみるのもいかがでしょうか?
なるべく人混みは避けながらですが・・・!
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