こんにちは。
北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。
学校のテスト期間やもりだくさんな家事、仕事、残業、パワー不足になったとき、飲むとエネルギーをチャージしてくれるのがエナジードリンクですよね。
エナジードリンクを飲むとカフェインやアミノ酸などの成分で、身体がなんだか「シャキッ!」としてきますよね。
ですが、成分の入っている量や味などさまざま種類があるので、「どれを選べばいいのかわからない・・・」と迷ってしまうことがあると思います。
今回は、エナジードリンクの成分や効果を紹介するとともに、私のおすすめ商品を紹介もしていきます!
それではご覧ください。
エナジードリンクの効果は本当にある?正しい飲み方を紹介します!
エナジードリンクの効果
【エナジードリンク】
カフェイン・アルギニン(必須アミノ酸)・ガラナ・ビタミン類・高麗人参・糖類などが入った清涼飲料水です。
メーカーによっては、機能性飲料と呼ばれることもあります。
●カフェインによる集中力の向上
●パフォーマンスの向上
●活力の増強
何かしらの向上力UPに用いられることが多いです。
実際に多くのエナジードリンクメーカーは、プロアスリートやミュージシャン、プロゲーマーなどと契約しています。
ダンスのバトル大会でもレッドブルは有名ですよね。
日本にはレッドブルが2005年に上陸し、それに続いて、モンスターエナジー、ロックスターなども上陸しました。
最近では国内の飲料メーカーもエナジードリンク市場に参入してきているようです。
エナジードリンクの成分
エナジードリンクが清涼飲料水なのに対して、栄養ドリンクは指定医薬部外品です。
指定医薬部外品とは、薬機法によって医薬品と化粧品の間にある製品と定められたものです。
どちらも薬剤師がいないコンビニなどで購入可能ですが、成分に差があります。
【栄養ドリンク】・・・疲れた時におすすめのドリンク
アミノ酸の一種であるタウリン(別名:アミノエチルスルホン酸)が配合されています。
タウリンは肝機能改善薬ともいわれており、肝機能や血圧の安定をさせる効果があります。
肝機能を安定させることによって代謝がよくなることから、疲労回復・倦怠感の解消にも繋がります。
ですが、エナジードリンクにはタウリンが入っていません。
清涼飲料水にタウリンを入れることは認められていないためです。
タウリンが入っているのは、医薬品や指定医薬部外品に該当する栄養ドリンクやサプリに限定されてしまうため、疲労回復目的なら栄養ドリンクのほうがおすすめですね。
エナジードリンクにはタウリンの代わりに、アルギニンというアミノ酸などが代わりに入っています。
アルギニンはタウリンよりも効能は劣りますが、疲労回復・活力向上などに効果を期待でき、また、アメリカなどの海外から輸入したエナジードリンクには、タウリンが配合されているものもあります。
【エナジードリンク】・・・集中力・パフォーマンスの向上におすすめのドリンク
エナジードリンクに含まれるカフェインの上限がないことがメリットです。
カフェインには軽度の覚醒作用があり、「集中力を上げたい」「スポーツや仕事でのパフォーマンスを上げたい」など、カフェインでパフォーマンスの向上をしたいという方に向いています。
実際に試合前のスポーツ選手やプロアスリートは、エナジードリンクを飲んで集中力を高めていますよ!
栄養ドリンクの場合はカフェインを入れられる量は50mgまでと制限されています。
コーヒー1杯にカフェインは100mg前後含まれているので、栄養ドリンクに含まれているカフェインの量はとても少ないです。
集中力・パフォーマンスを上げるには、栄養ドリンクではカフェインの量が少々物足りないこともあります。
「やる気スイッチを入れる・・・!」というよりも、溜まった疲れを回復させたいときに飲むのがおすすめですね。
1日に飲むのは1~2本まで!カフェインの過剰摂取に注意
カフェインの接種目安は100mg前後のコーヒー4杯分にあたる約400mgまでです。
理由としては。。。
世界保健機構(WHO)・アメリカ保健福祉省・カナダ保健省・欧州などでは「コーヒー3~4カップ分」「成人は400mgまで」と注意喚起がされてるためです。
日本ではカフェインの過剰摂取について具体的な数値は示されていませんが、農林水産省のホームページに注意喚起文が掲載されています。
コーヒーや他のカフェイン配合の食品や飲料も口にすると考えると、一日に飲んも安心なエナジードリンク(1本あたりのカフェインが80mgとして)の本数は1~2本となります。
エナジードリンクの過剰摂取により、海外だけではなく日本でも死者が出ています。
急性のカフェイン中毒になる恐れがあり、短時間に5本、10本、20本・・・と大量のエナジードリンクを飲むようなことは絶対にやめましょう。
私のおすすめのエナジードリンク
【アサヒ飲料 モンスター パイプラインパンチ 355ml×24本】
◎特徴◎
トロピカルフルーツ味で、癖のない味!飲みやすいモンスターです。
ハワイアンフレーバーのパイプラインパンチ。
アメリカで人気があり、日本にも2019年に上陸しました。
エナジードリンクの独特な味が苦手という方でも飲みやすい1本だと思います。
【サントリー ZONe Utopia Ver.1.0.0 500ml 24cans】
◎特徴◎
趣味や仕事により没入・集中したい方は大容量のZONeがおすすめです。
没入感の高いデジタルパフォーマンス(動画作成やゲームなど)にこだわり開発されたZONe Utopiaはネクタージュースをモチーフに仕上げられています。
【サンガリア ミラクルエナジーV 250g缶×30本】
◎特徴◎
コスパ最高の、 日本の老舗メーカーが手掛けるエナジードリンク!
ミラクルエナジーは日本ではおなじみの飲料メーカー・サンガリアが手掛けるエナジードリンクです。
安心のメーカーで、コスパのいいものを探している方におすすめの1本だと思います。
ただ、内容量が少ないので、たくさん飲みたい方はあっという間になくなってしまうデメリットがあります・・・
まとめ
エナジードリンクはいつでもどこでも飲める手軽さから、日本でも大ヒットした商品です。
スポーツをする前に飲むことはもちろん、試験勉強や仕事、スポーツ、徹夜の前などに飲んで集中力を高めたいときにも活躍します。
最近は新しいフレーバーやメーカーが新商品を出してきたりと、エナジードリンクの種類も昔よりたくさん増えてきました。
私は学生時代から現在までずっと飲んできており、エナジードリンクと栄養ドリンクを用途別に分けて摂取しています(/・ω・)/
生きていると、寝ても寝てもだるさや疲れが取れないことってありますよね・・・
一日の摂取量はある程度守らないと身体に害を及ぼしますが、自分自身の体調変化に合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか?
いろんなジャンルで活躍するエナジードリンクを飲んで1週間を乗り切りましょう!
以上、koniirimonのおはなしでした!
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