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【初心者必見】ハーフパイプに挑戦する方!練習方法について説明します

日常

こんにちは。

北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。

現在冬季オリンピックが開催されていますが、若手の選手たちの活躍により、金メダル・銀メダル・銅メダルを次々と獲得していますよね!

中にはトラブルやハプニングに見舞われた選手も何名かおり、全員がすべての力を出し切れての結果ではないのは事実ですが、まだまだ熱い戦いを見ることができます。

 

冬の人気スポーツと言えば、スキー・スノーボード・スケートなど・・・ですが、オリンピックの影響でウインタースポーツを始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

冬のスポーツはいろんな競技がありますが、今回は初めてスノーボードのハーフパイプに挑戦する方に向けた練習方法について紹介したいと思います。

 

●そもそも、ハーフパイプってなに・・・?

●どうやって練習するの?

●難しいんじゃないのか?

●誰でもできるようになる・・・?

●ケガをしそうで怖い・・。

 

結論から言いますと、繰り返し練習をすればハーフパイプはできるようになります(/・ω・)/

初心者の方がハーフパイプに挑戦する為の練習方法をこれから教えます!

それではご覧ください。

 

【初心者必見!】ハーフパイプに挑戦する方の練習方法について紹介

ハーフパイプとは?

ハーフパイプは遊び感覚満載の雪のブランコです。

円柱を半分にカットしたような形のコースで、スケートボードなどでも同様の形のアイテムがあるので、一度は目にしたことがある方も多いのでは?

そのコースの中をブランコのように往復し、斜面を滑り降りるのが一般的な遊び方です。

 

雪の造設物なので、スノーパークよりも少し身近に感じてもらえるかもしれません。

レベルの高いスノーボーダーのための場所のようなイメージがあるかもしれませんが、普通に滑走できる人ならスキーヤーでも十分安全に楽しめるものですよ~

 

 

初心者向けの実践練習方法

パイプ内をチェック

パイプに対して恐怖心がある人には特に重要な基本練習です。

まずは、パイプのボトム内のみをターンしてみます。

両方の壁の間をターンするので、意外と暗く、また、リップまでの高さを肌で感じることになるでしょう。

【練習ポイント】

●パイプそのものを体感

●斜度

●壁の状態

●何回エアーできるか

※インスペクションでは競技者は特にこの項目を行います

 

ドリル

ドリルとは、パイプ内でターンをしないでトゥーまたはヒールエッジのみでトランジション~ボトム~トランジション間を滑り、パイプ下までこれを続けることをいいます。

途中でエッジを反対のほうに変えること自体は良いのですが、毎回変えるとターンに近くなりスピードコントロールが難しくなるのでドリルの意味が失われてしまいます。

頭上からこのドリルを見た時に木の葉が木の枝から左右に揺られながら落ちていく姿にそっくりなことから、木の葉落としといわれることもあります。

【練習ポイント】

●安定したスピードでトランジションを「登る」

●安定したスピードでトランジションを「降りる」

●スピード調整の加減を知る

 

トランジションでターン

トランジションでターンはボトムターンとドリルを組み合わせるだけです。

ターン時のエッジの切り返しがトランジション内で難しく感じるだけなので、練習すればできるようになります。

このコツは、トランジションを登っている途中でジャンプしてターンするときれいに着地しやすくなります。

逆に、登り切ってスピードが無くなるとターンが決まりません・・・。

【練習ポイント】

●トランジション部分でジャンプする感覚

●スピードを一定に保つようなリズム感を養う

 

初心者スノーボーダーおすすめ用品

【ウェア】

~基本性能について~

●主に防寒とケガの防止に使用する

●ウェアは軽くて動きやすいこと

●防水性能は完全ではないこと

●上下一体型のウェアは雪の侵入に強く防寒対策になるが、お手洗い時の脱衣に注意

●エキスパートクラスは海外で滑る事も想定し防寒性能の高いものも必要

 

【ゴーグル】

​~基本性能について~

●有害な紫外線や飛来する物から目を守る

●眩しさの軽減等の良好な視界確保

●自分の呼吸、発汗、雨天時にレンズの内側が蒸気でくもるので、ゴーグルの通気口から外気が入ることで蒸気を追い出す仕組み

●シングル / ダブルのレンズの種類はクラス別で選ぶ

 

【レンズが二枚のダブルレンズ】

くもりに強いが、いったんレンズ内に湿気が混入すると外気をたくさん通風させない限り、レンズ内部のくもりがなかなか解消せず、お手入れが困難なこともある。

こちらはターン主体で楽しむ人向き。

 

【シングルレンズ】

比較的くもりやすいが、拭けば解消しやすいのでお手入れが楽。

キッズ向けのゴーグルにシングルレンズが多いのは滑り主体ではなく、お手入れを重視した結果といえそうです。

こちらはビギナーやキッズクラス向き。

 

☆豆知識☆

雨天時は特にくもりが発生しやすく、シングル / ダブルのレンズの差は少ない場合がある。

ジャパニーズフィットとは、海外メーカー製で日本人に合うように特別に作られたものです。

【グローブ】

​~基本性能について~

●防寒対策

●雪や障害物から手を保護

●五本指またはミトンはクラス別に選ぶ

 

五本指は動きやすいが、ピッタリしていると保温層が少なくなり寒い場合も多いです。

ミトンは動きが制限されるが、保温層が比較的多くとれるので寒さには比較的強いです。

個人的にはミトンをおすすめします!

 

【ヘルメット】

~基本性能について~

●頭部の保護に必要

●ゴーグルとの相性を必ず確認

※海外のキッズ達はヘルメットを着用している場合が多いですが、日本はニット帽をかぶっている方をよく見かけるので、ヘルメットを着用しているのはあまり見ないかもしれませんね・・・

 

【ヒップガード】

~基本性能について~

●自分で転倒時にお尻をつきやすく、雪面が硬い日は尾てい骨保護が重要

●保温性も優れるので座る時にお尻に冷えが伝わりにくい

●最近のものはお尻が出ないように見た目にも配慮しているものが多い

●履いてても存在を忘れてしまうほどフィット感が良いものが多い

 

​【手首ガード&肘と膝パッド】

~基本性能について~

●手首ガードは手を着いたときに手首のねんざの防ぐのが主な目的

●ひじとひざパッドはガード部分の打撲を軽減させるのが目的

※大抵はセット販売してますよ!

 

まとめ

今回は初心者向けのハーフパイプの練習方法について紹介しました。

いきなりコースで実践練習をするよりも、まずはイメージトレーニングをしてみることをオススメします。

身体の方向感覚やバランス感覚がどのような感じになるのかイメージができるだけでも、実践練習での恐怖感は少し抑えることができます。

 

また、最近ではYouTubeでかなり詳しく解説されているものがたくさんあるので、画像を見ながらイメトレをしてみるのも良いかもしれません(‘ω’)

練習はケガが付き物なので、初心者スノーボーダー向けのオススメ用品も載せてあります。

 

私は北海道の雪国に住んでいるので、ウインタースポーツは身近なスポーツです。

毎年冬になると仕事が休みの日やナイターに行って、ストレス発散をしています!笑

先週は新しいヘルメットも購入し、冬にしかできないスノーボードをenjoyしています~( ̄▽ ̄)!

 

スノーボードを始めたばかりの方!

たくさん練習をして、やりたい技や得意の技を習得して楽しみましょう♪

以上、koniirimonのおはなしでした!

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