こんにちは。
北海道で暮らしている、毎日料理を作っているChefです。
これから新生活を迎える学生や社会人の方、新しい環境で仕事をするワークマン、お家時間が増えて新しいことを始めようとしている方。
4月に向けていろいろ動き出し始める方が多いのではないでしょうか~?
日常生活を送るうえで、学校や仕事、家族との繋がり、友人との繋がり、職場の人間関係は切っても切り離せない運命ですよね・・・。
日常生活を快適に過ごしたいと思っている方も少なくないはずです。
今回は日常生活を快適に過ごすために、知らぬ間に、無意識にやっているかもしれない、人から嫌われる習慣を5つ紹介したいと思います。
それではご覧ください。
知らぬ間にやっているかも!?人から嫌われる習慣5選
悪い知らせを伝える
良かれと思って、相手に悪い知らせを伝えている方は要注意です。
悪い知らせを聞いたら相手の方は「悪い内容と教えてくれた方をセットにして嫌う」ということがあります。
この現象は自発的特徴変換と呼ばれるのですが、相手に悪い知らせを伝えた方も悪い話と一緒に悪者にされてしまうのです・・・。
町内に一人はいるおばちゃんなんかはそうですが、あらゆる方に悪い情報やネガティブな内容のお話をしている方は、決して悪い人ではないんだけども、みんなからなぜか分からないけど嫌われている。というような状況と一緒です。
ファビング
これは無意識のうちに多くの方がやっている事だと思いますが、「誰かと一緒にいるときに、スマホをさわる。というような行動習慣のことです。
他にも例をあげると・・・
●友達とlunchを楽しんでいる時に、誰かにメールを返す。
●彼氏 / 彼女と過ごしている時に、友達にラインを返信する。
このような感じですね。
このファビングは良好な人間関係に大ダメージを与えます。
このファビングが何回も続けば、人間の本能的に相手から嫌われてしまうということに繋がります。
このファビングを解決するには、
①メッセージが来たらその場で正直に相手に内容を伝える。
②お手洗いなどでこっそり確認をする。
面倒に感じるかもしれませんが、ファビングにならないように気を付けて行動すれば、相手との関係も良好に保つことができることでしょう。
ポジティビティ比が低い
世の中を見まわしていくと・・・
●家族関係がいつまでも良好なところと、時が経つにつれて崩壊していくところ
●職場の人間関係がどんどん良好になっていくところと、時間と共にぎくしゃくしていくところ
●恋人や夫婦でもどんどんラブラブになっていくところと、だんだん険悪な状態になっていくところ
●友達同士でも長い付き合いをしているところと、すぐに離れていくところ
●人間関係がうまくいく人とうまくいかない人
この違いの事をポジティビティ比と言います。
ポジティブな言葉とネガティブな言葉の比率(ポジ:ネガ)のことを表しており、ポジティビティ比が高い人ほど人間関係がうまくいき、ポジティビティ比が低い人ほど人間関係が悪化していくと言われています。
ゴッドマン比(ポジ:ネガ)
●親子(ポジ:ネガ) = 3:1
●上司と部下(ポジ:ネガ) = 4:1
●恋人・夫婦(ポジ:ネガ) = 5:1
●友達(ポジ:ネガ) = 8:1
この比率が高いほど関係が良好になり、低いほど関係が悪化します。
別名、魔法の比率ともいわれています。
ポジティビティ比の結論としては、
ポジティビティ比が低い人ほどどこに行っても嫌われがち、余計な一言が多いため、知らぬ間に嫌われてしまう人間になっている。
解決方法としては、誉め言葉や感謝の言葉を増やして過ごす。
そうすれば、自ずと周りの方たちの態度の変化もかわってくることでしょう!
睡眠不足
驚くかもしれませんが、睡眠不足は周りの人から嫌われがちなのです。
なぜかというと・・・
●睡眠不足だと怒りっぽくなる。
●考え方がネガティブになる。
●人間嫌いになる。
この状態が続くと・・・
●愚痴や不満が増える。
●舌打ちが増える。
●あまり笑わない。
●雑談が減る。
周りの人から見て、「敵意があるように感じてしまわれたり、変に気を使わなきゃいけなさそう・・・」と思われてしまうのです。
ちなみに日本は「世界一睡眠不足の国」と言われており、この原因は恐らくハードワークの影響なのかもしれませんね・・・(+o+)
「誰からも嫌われたくない」と思っている
こちらは、「誰からも嫌われたくない」と思って過ごしていると、逆に嫌われるという現象です。
世の中には十人十色の人物が存在し、誰からも嫌われたくないと思っている方は相手の顔色を伺い、相手の意見に賛同し、全て相手の行動や言動に合わせるところがあります。
すると、相手にどう思われているのかばかり気にしてしまい、
●素の自分を出せない
●弱みを見せられない
●感情を表に出せない
●言いたいことが言えない
このような性格へと変わってしまいます。
周りの方からすると、本心が見えない、何を考えているのか分からないと思われてしまいます。
何を考えているのか分からない様な方と3.5メートル以内の距離で過ごしていると、人間の心や脳は疲労を感じてしまい、「早くここから離れたい!」という気持ちが出てきます。
この悪循環から抜き出すためには・・・
●素直に感情表現をする。
●たまには弱点を人に見せる。
●失敗談を話す。
●嫌いなひとたちのライングループから抜ける。
全員から好かれようと頑張らず、嫌われる勇気を持つことで、ベストな人間関係になります。
素の自分で過ごすことにより、嫌いな人は自分から離れていくし、自分の事を好きな方は近寄ってきてくれます。
まさに・・・類は友を呼ぶ!です(‘ω’)ノ
誰からもいい人だと思われることを目指すと誰からもどうでもいい人になってしまいます。
なので、これからは「嫌われる勇気」をもって過ごしましょう。
嫌われやすい人の特徴
①一方的にしゃべる
②自慢話が多い
③空気を読まない
④悪口・陰口が多い
⑤目上に弱く、目下に強い
⑥ユーモアが通じない
⑦清潔感がない
これらはほとんどの方が当たり前に思っていること、感じていることだと思います。
まずは嫌われやすい人との特徴に当てはまっていないか、自問自答してみると良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人間は生まれ持った才能、性格、性質など様々な武器を兼ね揃えています。
ですが、人間関係がぎくしゃくしてしまう原因の一つに「人から嫌われる習慣」をもしかしたら無意識のうちにやっているのかもしれません。
世界中にいろんな人種が存在していますが、人から嫌われる習慣をやっていては、どこの国に行っても、どこの場所で働いても、どこの地域に住んでも、日常生活を快適に過ごすことができません。(;^ω^)
そして、他人の行動や習慣を変えさせることはほぼ困難です。
嫌な上司がいても、いじわるをしてくる友達や近所の住人がいても、嫌味を言ってくる相手がいたとしても、自分が嫌だなぁ・・・と思う相手の性格や言動、行動を変えさせることは無理に近いです。笑
それなら、自分自身の考え方や行動、習慣を変えてしまえば、これまで感じていたたくさんのストレスから少しは解放されることでしょう・・・!
自分自身の日常生活をより快適に過ごすために、今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。(/・ω・)/
どうせ生きるなら、楽しく、ワクワクして過ごしましょう♪
以上、koniirimonのおはなしでした!
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